2024年後半「なりたい私」を諦めない。今から実践するべき4STEP

2024年後半「なりたい私」を諦めない。今から実践するべき4STEP
2024年後半「なりたい私」を諦めない。今から実践するべき4STEP

2024年も折り返し。年始に今年の目標をたてた方は、目標に対して順調に進んでいますか?

「目標はたてたけど思うように進んでいない」

「何となく過ごしているうちに今年も半分終わってしまった」

と思っている方も多いのでは。

特に女性は働き方やキャリア、家庭など悩むことがたくさんあります。

「変わりたい」という思いがあっても実行に移すこと、継続することは難しいですよね。

現在子育て中の私も、働き方に悩む1人です。

第一子を出産し時短勤務として復職しましたが、保育園の送迎で通勤に1時間半かかり、子どもの体調不良で欠勤が続く日々…。

私は今、働き方を変えるためにライティングの勉強をしています。

同じように悩む方のヒントになることを願って、目標に向かって進むために私が実践している4つの方法をご紹介します。

1.なりたい自分を思い描く

自分の理想の状態を知るために、私は2つのことをノートに書きだしました。

1つ目は、「今の職場や働き方で不満に思っていること」です。現状についての不満を書き出すと、自然と理想の働き方が見えてきます。

私の場合、「保育園の送迎と通勤に時間が取られている」ことに不満に感じていたので、理想は「時間と場所に縛られない働き方」となります。ほかにも「時短勤務で重要な仕事が任されないこと」に対して、「仕事を通して成長したい」という自分の気持ちに気づけました。

2つ目は、「これまでモチベーション高く取り組めた仕事、モチベーションが保てなかった仕事」です。過去の仕事を振り返ることで、自分のモチベーションの源泉を理解することができます。

私はこれまで「仕事の成果が感じられない事務作業」が苦手だったので、「相手からの反応が感じられる仕事」だとモチベーション高く取り組めることがわかりました。

理想の状態は一つだけではないので、出てきた中で譲れないものを考えると、さらに自己理解が深まります。作業のポイントは「現状にとらわれないこと」です。無難な自分に妥協しないで、自分の心の声に向き合ってみましょう。

筆者の現状の不満・理想の自分についてのメモ
筆者の現状の不満・理想の自分についてのメモ

2.人に話す

よく「夢は口に出すと叶う」と聞きます。

ですが、

「できないと思われるのが怖い」

「人に話して叶わなかったら恥ずかしい」

と躊躇する方もいるのでは。

周りからどう思われるか気になる方は、気軽に発信できるSNSから始めるのがおすすめです。

最初は自分には無理だと思っていたことでも、何度も話すことで「実現できた先の生活」や「実現するための具体的な行動」を無意識に考えるようになります。口に出すほど現実味が増し、「自分にはできる」と思うようになります。

私はXやnoteのアカウントを作って、自分の夢や勉強の進捗状況を発信しています。

最近では、SNSの発信を通じて同じような夢を持つ方と繋がり、投稿を見て刺激をもらっています。「新しいご縁が生まれる」のも、夢を口に出し続けたからだと思います。

人生は一度きり。他人の目を気にしていたら、いつまでも変わりません。

あなたの夢を応援してくれる人はきっと見つかります。

3.自分に合った目標をたてる

3.自分に合った目標をたてる

モチベーションを上げる目標とは、“難しいけど可能”なものであり、手順に意識を向けられるもの。またいつでも、誰でも、同じように解釈できる具体的なもの

引用:池田貴将編著「図解モチベーション大百科」P83(サンクチュアリ出版・2017年発行)

行動心理学やリーダーシップの研究者である池田貴将氏編著「図解モチベーション大百科」によると、無気力状態を生み出すには2つのパターンがあるといいます。

1つは「なにも目標をたてないこと」

2つは「モチベーションをなくすような目標をたてていること」

目標をたてることは大切ですが、難易度が高すぎたり曖昧な目標はかえってモチベーションをさげる要因になります。モチベーションを高めるには、「具体的な行動」で「簡単ではないが、手を伸ばせば届きそうな目標」を設定することが大切です。

ライティングを勉強する私の場合、「文章力をあげる」という目標は具体性に欠けます。ですが「毎日noteに記事を投稿する」だと、子育て中の身には難易度が高いです。

ポイントは、達成するためにワクワクできるような目標であることです。自分にとって前向きに取り組める目標を設定しましょう。

4.自分の行動を前向きに振り返る 

ゴールまで「まだこんなに遠い」と気を張り続けるよりも、「もうこんなに進んでいる」と前進を感じ続けた方が、ゴールにたどり着ける確率が上がるかもしれません。

引用:池田貴将編著「図解モチベーション大百科」P21(サンクチュアリ出版・2017年6月20日発行)

池田貴将氏編著「図解モチベーション大百科」によると、私たちはゴールが提示されると、ゴールまでの距離を意識しますが、その距離がまったく同じであっても「とらえ方」によってモチベーションに変化が起こるといいます。

つまり、今どれくらいゴールに近づいているかフィードバックを与えるだけで、モチベーションがあがるというのです。

目標を設定しても、達成できないこともあります。達成できなかったことに対して、どのようにとらえるでしょうか?

「忙しくて今週はほとんど勉強を進められなかった」

「3冊本を読むと決めたのに、1冊しか読めなかった」

できなかったことに目を向けるとモチベーションがさがり、学習自体が辛くなってしまいます。目標を達成できていなくても、スモールステップでも大丈夫です。「ここまではできた!」と、学習を進められた自分自身を褒めてあげましょう。

挫折しない環境に身を置く

挫折しない環境に身を置く

4つ方法をご紹介しましたが、1人で進めるのは難しいと感じる方もいるのでは。そんな方は、女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)で、一緒に頑張る仲間を見つけるのはいかがでしょうか。

SHElikesは、Webデザイン、Webマーケティング、ライティングなど45種類以上のスキルが定額で学べるオンラインスクールです。SHElikesはスキルを学ぶだけではなく、同じ夢を持つ人同士が繋がれる場所でもあります。

その1つがコミュニティ活動です。学習テーマ、世代別など合計19のコミュニティがあり、月に1度オンラインイベントを行なっています。学習のコツをシェアしたり、実際にキャリアチェンジを果たした先輩受講生から話を聞く機会もあります。

さらにSHElikesでは月に1回グループコーチングがあります。コーチングでは、1か月の振り返りを行い、次の1か月の目標を宣言します。ほかの受講生の話を聞いて刺激を受けますし、コーチとの対話によって、自分自身の新たな価値観を知るヒントを得られます。

自分にあった方法で前に進んでいこう

誰にだって挫折しそうになることはあります。そんなときは今回ご紹介した方法から、自分にあうやり方を探してみてはいかがでしょうか。

なりたい自分に立ち返るのもよし、人に話してスッキリするもよし。進んでいないと思っても、着実に前に進んでいます。頑張っている自分を褒めてあげてくださいね。

今年こそ、なりたい自分になれますように。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 めぐみちゃんさん)

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