朝型生活のススメ!1歳児ママが朝型生活で毎日ハッピーになった話

朝型生活のススメ! 1歳児ママが朝型生活で毎日ハッピーになった話

「ぐっすり眠れない」「いつも体がだるい」など、なんとなく体の不調を感じた経験はありませんか?とある調査で、20代~60代の8割が「なんとなく不調」を実感し、その中でも30代女性は9割と最も多かったという結果が出ています。

参考:ツムラ「「第4回 なんとなく不調に関する実態調査」」2024年1月16日

毎日仕事や子育てで余裕がなく、体も重い。そんなあなたのなんとなく不調、生活リズムを朝型にすることで解決しませんか?

この記事では、あることをきっかけに朝型生活をスタートさせ、忙しいながらも毎日ハッピーに過ごせるようになった私から、朝型生活のメリットと実践方法をお伝えします。

朝型生活は三百文の得!?

朝型生活は三百文の得!?

「早起きは三文の徳(得)」といいますが、私は三百文くらいの得を感じています(三文は約100円です)。ここでは、朝型生活でゲットできる「3つの朝得」をご紹介します。

朝得①心に余裕が生まれる

早起きをすると、朝の時間に余裕が生まれます。これがダイレクトに心の余裕を生みます。

朝は会社や学校へ行く準備で慌ただしいですよね。バタバタと支度をして、家を出たときにはヘトヘトに疲れていた経験はありませんか?

早起きをした分だけ、ゆっくり朝の準備ができます。また、自分のやりたいことをする時間を作ることも可能です。私も、朝の時間に自分のやりたいことができているため、あとから起きてくる子どもを笑顔で迎えることができています。

朝得②生産性が上がる

とあるオーストラリアの研究で、「私たちが十分に覚醒して作業を行えるのは、起床後12~13時間が限界である」「起きてから17 時間が経過すると作業効率はますます低下し、「ほろ酔い」に相当する状態になる」という報告があります。

引用:アサヒント!「なんだか仕事がはかどらない!集中力がない時はどうしたらよいの?」2019年11月19日

つまり、6時に起きたら、19時には集中力が切れ、23時にはお酒を飲んだ場合と同じくらいにまで作業効率が下がるのです。

しっかり脳が覚醒している朝に家事や仕事をすれば、普段より短時間でサクサクとこなすことができますよ。

朝得③肌がきれいになる

これは、私が朝型生活で得た思わぬ副産物です。

私たちが眠っているあいだ、メラトニンという睡眠ホルモンが働いています。このメラトニンは、質の良い睡眠をもたらすだけでなく、肌の老化の原因となる活性酵素から体を守ってくれるのです。

参考:疲れに効くコラム-大正製薬「睡眠ホルモン・メラトニンの力

朝型の生活リズムが整い、睡眠の質が良くなった上に、肌の調子まで良くなりました!

朝型生活のはじめかた ポイント4選

朝型生活のはじめかた ポイント4選

朝型生活の良さを知っていただけたところで、朝型生活をはじめるための4つのポイントをお伝えします。

①夜早く寝る

私は思い切って、子どもを寝かしつけながら自分も眠ることにしました。21時就寝、4時起床という生活を送っています。

大切なのは、睡眠時間を削らないことです。早起きを頑張っても、寝る時間が遅くて睡眠不足では元も子もありません。厚生労働省が取りまとめた「健康づくりのための睡眠ガイド」では、成人の睡眠時間は6時間以上を推奨しています。

参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」2023年12月21日

夜やっていた家事も朝やることにして、「子どもが起きてくる前に片づけるぞ!」と頑張ることができています。

②朝日を浴びる

人間の脳には、朝起きてしっかり朝日を浴びると、夜ぐっすり眠れるという仕組みがあります。

睡眠ホルモンのメラトニンは、朝日を浴びてから約14時間後に分泌されはじめ、2~3時間後にピークに達します。その頃、体が自然と眠くなり、質の良い睡眠を促してくれるのです。

私の生活で考えると、4時に起き、18時ごろにメラトニンが分泌されはじめます。20時ごろに眠くなりはじめ、21時にはぐっすり眠れるというわけですね。

正直に申し上げますと、私が起きる4時は、まだ朝日が昇っていません。そこで私は、朝起きてしっかりブルーライトを浴びています。夜寝る前にスマートフォンを眺めると、ブルーライトの刺激で脳が朝だと勘違いし、睡眠の質が下がると聞いたことはありませんか?それを逆手に取った方法です。

ブルーライトには覚醒効果があります。この記事も、朝起きて、パソコンの画面からブルーライトを浴びながら書いています!

このブルーライト、実は太陽光にも含まれます。その量は50cm離れたパソコン画面よりも多くなっています。脳をしっかり目覚めさせるためには、やはり朝日を浴びることがおすすめです。太陽の光を浴びると、気分もさわやかになりますしね!

参考:J-STAGE「住宅照明中のブルーライトが体内時計と睡眠覚醒に与える影響」綾木 雅彦, 森田 健, 坪田 一男(2016年発行)

③朝起きたあとの「プチご褒美」を用意する

朝早く目覚めても、ついつい気持ちよく二度寝をしたくなるもの。そこをクリアするため、朝起きたあとのプチご褒美を用意するのがおすすめです。「ご褒美があれば頑張れる!」という方も多いですよね。

私のプチご褒美は、少しお高めのコーヒー。朝食時にゆっくり飲んで気分を上げています。ぜひあなたも、自分だけの楽しい朝の時間を演出してください。体も心も満たされて、気持ちよく1日をスタートできますよ。

④目標と仲間を見つける

「早起きは大変そう」「夜更かしがやめられない」と、朝型生活は自分には難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

記事のはじめに、私は「あること」をきっかけに朝型生活をはじめたとご紹介しました。そのきっかけとは、さまざまなWebスキルが学べる女性向けキャリアスクール「SHElikes」へ入会したことです。

1歳児を育てる今、仕事は休業中だけれど何か勉強がしたい。でも、1歳児と過ごす日々はなかなかハードで、勉強する時間なんて取れない!そう思っていたときにSHElikesを知り、なんとなく無料体験レッスンを受けました。

そこで知ったことは、SHElikesには【「私なんて」「私にはできない」と決めつけない】というお約束があること。また、なりたい自分を目指して頑張るSHEメイト(SHElikesの会員)さんとコミュニティを持てることを知りました。「同じ目標を持つ仲間がいれば、私にもできるかも!」と背中を押され、SHEライフをスタートさせました。

入会後、一緒に学習を進める仲間ができ、「週末はみんなとオンラインミーティングだから、ここまで学習を進めたい!」と学びたい欲が増していきました。

ここで課題となったのが、学習時間の確保。そこで、思い切って朝型生活に切り替えました。子どもが起きてくる前の時間に、SHElikesでWebライターの勉強をはじめることにしたのです。

さぁ、あなたも朝型生活でハッピーな毎日をはじめよう!

さぁ、あなたも朝型生活でハッピーな毎日をはじめよう!

もし、あなたが朝型生活をスタートしたら、どんなことをはじめてみたいですか?

私は朝型生活をはじめた結果、体のコンディションが整い、新しいことを学ぶ時間をもつことができました。さらに、学びを共有する新しい仲間もできました。育児で疲れ切っていた毎日が嘘のように、ハッピーな毎日を過ごしています!

ぜひ、あなたも朝型生活をはじめて、体も心もハッピーな毎日を実現しましょう!

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 なつみ さん)

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エディター SHElikesコンペ編集部
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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。