自分のこと、ちゃんと労わってあげていますか？
仕事に趣味に勉強に、何かと忙しい現代人。頑張ることはとても素敵なことですが、
自分のケアを忘れて全力疾走し続けていると、いつかその頑張りの糸が切れてしまうかもしれません。糸が切れてしまってからでは治るまでに時間がかかります。こまめにメンテナンスをしていきましょう。
わかっているけど時間がない、1秒でも時間が惜しいから自分のケアは後回しにしてしまう。そんな方には何かをしながら自分をケアする「ながらセルフケア」はいかがですか？私自身もながらセルフケアを取り入れ、自分時間や学習時間の確保に成功しました。
本記事では、基本的なセルフケアのやり方とともに、わたし流ながらセルフケアをご紹介します。ぜひ自分に置き換えて実践してみてくださいね。
基本的なセルフケアのやり方
はじめに、基本的なセルフケアも押さえておきましょう。方法はさまざまですが、下記5つが代表的です。
・適度な運動
・快適な睡眠をとる
・リラクセーション
・趣味に没頭する
・人とコミュニケーションをとる、交流する
運動や睡眠は健康な体をつくるための土台となります。自身をケアするうえでも欠かせません。セルフケアの中でも優先して時間をとりましょう。
リラクセーションとは、心身をリラックスさせ、ストレス軽減につなげるケアのことです。手軽な方法として職場の自席などどこでもできる腹式呼吸もその1つです。思いついたときに簡単に実践できます。
趣味に没頭する、人と交流することは心の健康につながります。自分の好きなことをする時間を大切にしましょう。また、趣味を介した人との交流も新しい人間関係を構築でき、生活の幅を広げられますし、友人と交流することは気持ちが安らぎ整理されます。
日常にうまくセルフケアを組み込むことがポイントです。
（参考：厚生労働省 こころの耳「e-ラーニングで学ぶ 15分でわかるセルフケア」）
わたし流ながらセルフケア3選
ここからは、わたし流ながらセルフケアについてお伝えしていきます。先ほどご紹介した基本的なセルフケアに家事や好きなことなどやりたいことを組み合わせて実践しています。
1.セルフトークしながら通勤
総務省の調査によると、通勤・通学にかかる時間は全国平均で往復1時間19分という結果がでています。週5日出勤している人は1週間で6.5時間、1ヶ月で26時間以上を費やしています。
（参考：総務省統計局「令和3年社会生活基本調査」）
通勤・通学時間は音楽を聴いたりSNSを見たりして過ごしがちですが、これだけ時間が取れるとなると有効活用しないともったいないですよね。
わたしはこの通勤時間をデジタルデトックスとし、セルフトークの時間に充てています。セルフトークとは、言葉のとおり「自分との対話」です。自分の心の声と向き合うことで、今自分が何したいのか、これからどうしていきたいかの心の整理ができ、常に気持ちがスッキリしています。
通勤・通学時間はやりたいことをするチャンスの時間でもあります。時間がないと思っている方は、ここの時間の使い方から見直してみてください。
2.好きなドラマを見ながら勉強
テレビやドラマを見ながら勉強しても、頭に入らないのではないかと思うかもしれません。わたしがしているのは、中学生や高校生のときにやりがちな、テレビを見ながらダラダラ問題集を解くことではありません。
わたしは手話の勉強をしています。普段は手話番組や本で勉強しています。最近ではドラマや映画でもろう者を題材としたものが多く取り上げられていて、合わせて役者も手話で演じています。手話の部分は字幕がつくので、「ここはこの表現なんだ！」と勉強しながらドラマを見られます。本で勉強するよりも実践的で覚えるスピードが早くなりました。
これは手話勉強に限った話ではありません。英語を勉強している人であれば、洋画を字幕で見てリスニングや日本語への訳し方を学べます。ハートフルドラマを見たら、心が温かくなり自身の行動を省み今後の自分の成長に繋げることができます。
ドラマや映画は見方次第では娯楽ではなく、勉強にもなります。好きなものを見ながら勉強できるのは嬉しいですよね。
3.人と話しながらモチベーションアップ
基本のセルフケアでもあったように、人とコミュニケーションをとり、交流することはストレス発散になります。それだけでなく、話すことで自分の考えが整理され、まとめられます。相手の考えを聞けたり、アドバイスがもらえたりすることも人とコミュニケーションをとるメリットといえます。さらに、人と会うと自然に笑顔になれますよね。この笑顔になることも実はセルフケアの1つです。笑うことで自律神経のバランスを整えたり、免疫力を正常化させたりする効果が表れます。
1人時間好きなわたしも、適度に友人との予定も入れて人と話すことを心がけています。たわいもない話だけでなく今後の目標やなりたい人物像の話もするので、リフレッシュしながらも目標を達成すべく意気込みが高まり、モチベーションが上がりました。
効率よく学習するならSHElikes
ながらセルフケアはあくまでも時間がない人向け。できるだけじっくりセルフケアする時間を設けましょう。
自分時間確保のため、にさらに効率よく学習したいなら、SHElikes（シーライクス）がおすすめです。
SHElikesは、女性向けキャリアスクール。WebデザインやWebライティング、マーケティングなど40種類以上のスキルが学べるコースが受講できます。1レッスン15～20分の動画になっているので、スキマ時間で学習を進められます。私も通勤中や家事をしながらなどのスキマ時間に少しずつインプットしています。
加えて、コースごとに提出期限のないフィードバック付き課題でアウトプットもできるので、バランスよく学習できます。忙しい平日にスキマ時間でインプットを、時間の取れる休日にアウトプットをと、メリハリをつけて学習するのもいいですね。
さらに、SHElikesには講師と1ヶ月の学習の振り返りや次の1ヶ月の目標をたてるコーチングや、同じ目標をもって学習している仲間と交流ができるイベントも定期的に開催されています。こちらは、セルフケアの例として挙げられていた「人とコミュニケーションをとる」ことができます。同じ熱量を持った仲間たちと話すことでたくさん刺激を受けやる気も出てきます。
わたし自身、学習をしていると孤独に感じることがありますが、コーチングやイベントがあるからこそ「1人じゃない、みんなで頑張ろう！」という気持ちになれました。
適度に学び、適度に息抜きを！
日々の仕事をこなしつつ、スキルアップの学習を目指しているあなたはそれだけでとても素敵なことです！仕事に趣味に学習に、全てを全力で楽しむためにも自身のケア、セルフケアは忘れないでくださいね。
SHElikesもそんな全力なあなたを学習面や気持ちの面で後押ししてくれることでしょう。
新たな一歩を踏み出し、理想の自分を実現しましょう！
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。（執筆者 みゆぽんさん）
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