子育て中のママは何の仕事をしてる?リアルな職種例と両立しやすい働き方を解説【2026年版】

子育て中のママは何の仕事をしてる?リアルな職種例と両立しやすい働き方を解説

子育て中のママは、「子育てしながら働くならどんな仕事が両立しやすい?」「ほかのママたちは何の仕事をしてるの?」と悩むことも多いでしょう。現在は働き方の選択肢が広がり、家庭と仕事の両立がしやすい仕事を選ぶママも増えています。

この記事では、子育てしながら続けやすい代表的な仕事の例や、無理なく働き続けるためのポイントを解説します

子育て中のママはどんな仕事をしてる?リアルな状況や働き方

「子育て中の仕事はどう選べばよいんだろう」という悩みを抱える方も多いでしょう。ここでは、子育て中のママのリアルな仕事事情と、働き方の種類について解説します。

子育て世代の就業状況

近年は、子育てしながら働く女性が増加。厚生労働省の2024年の調査では、18歳未満の子どもがいる世帯の母親の80.9%が仕事を持っていることがわかっています *1また、2004年の調査では、仕事を持っている母親は56.7%で、その割合は年々増加していることがわかります。

働き方の多様化が進んだことが、この変化の要因の一つといえるでしょう。正社員に限らない雇用形態や時短勤務、テレワークなど柔軟な働き方が広がり、子育てと仕事を両立しやすい環境が整いつつあります。

子育て中の働き方の種類

子育て中の働き方は、家庭の状況やキャリアの考え方によってさまざまな選択肢があります。ここでは、子育て中のママに選ばれている代表的な働き方について解説します。

自分のライフスタイルに合った働き方を考えるヒントとして、参考にしてください。

正社員の時短勤務

育児と仕事を両立するための選択の一つが、正社員で時短勤務をする働き方です。育児・介護休業法では、企業は3歳未満の子どもを育てる従業員に対し、勤務時間を短縮できる制度を設けることが義務づけられています *2

正社員のまま働けるため、雇用が安定し福利厚生も利用できる点が特徴です。育休後にまずは時短勤務で復職をするケースも多く、キャリアを途切れさせず働き続けたい人に選ばれている働き方です。

派遣社員

派遣社員は、勤務時間や勤務地、仕事内容などの条件を比較的柔軟に選びやすい働き方です。「残業なし」「自宅から一時間以内で通える」など希望条件を設定して仕事を探せるため、子育てを優先しながらも仕事を続けやすい働き方といえます。

仕事内容はさまざまで、一般事務や営業サポートなど未経験から始めやすいものや、ITサポートや専門事務などスキルを活かせるものもあります。契約期間ごとに働き方を見直せるため、ライフステージに合わせて仕事を選びやすい点も魅力です。

扶養内のパート・アルバイト

子育てを優先し勤務日数や時間を柔軟に調整したいという場合は、パートナーや家族の扶養内でパートやアルバイトの仕事をするという選択もあります。扶養内で働くことで、本人に所得税がかからず、扶養者の税金も配偶者控除などで安くなるのがメリットです。

そのため「社員として働くほどの余裕はないけれど、ある程度の収入は得たい」という場合、この働き方が選ばれる場合があります。収入上限を意識したシフト管理は必要ですが、家庭とのバランスを保ちながら無理なく働きたい人に向いている選択肢です。

フリーランス(業務委託)

在宅で働きたい人に選ばれるのが、フリーランス(業務委託)という働き方です。Webライティングやデザイン、SNS運用、動画編集など、パソコン一つで業務が完結する仕事は、働く場所や時間を柔軟に調整しやすく、子育て中のママにも人気。

一方で収入は案件量によって変動するため、継続的なスキル習得や営業など、仕事を確保するための努力が必要です。

あわせて読みたい
子育て中の仕事や働き方はどう選ぶ?ママにおすすめの仕事10選と適職をつかむコツ
子育て中の仕事や働き方はどう選ぶ?ママにおすすめの仕事10選と適職をつかむコツ【2026年】子育て中の仕事との両立に悩み、自分らしいママの働き方を模索して転職や求職活動を検討する方は少なくありません。変化が速い社会のなかで、…

子育て中のママに多い仕事とは?代表的な職種例

「周りのママたちは、子育てしながら一体何の仕事をしてるの?」と、気になっている方のために、子育てと両立しやすい代表的な職種を紹介します。

それぞれの仕事の特徴や、子育てとの両立のしやすさを順番に見ていきましょう。

1.事務職

事務職は、データ入力や書類作成、電話・メール対応などの業務が中心です。多くの職場で勤務時間が比較的固定されているため、生活リズムを整えやすい点が特徴です。土日祝休みや残業が少ない求人も多く、家庭との両立を図りやすい働き方といえます。

収入は地域や雇用形態によって異なりますが、求人ボックスのデータによると一般事務の平均年収は408万円 *3。派遣社員の平均時給は1,386円、アルバイト・パートでは1,223円です *3

2.販売・接客業

販売・接客業は勤務地の選択肢が多く、自宅近くで働きやすいことから子育て中のママにも選ばれている職種です。スーパーやアパレル、飲食店など求人が幅広く、シフト制を採用している職場が多いため、勤務日数や時間を調整しながら働けるのがメリット。短時間勤務の求人も多く、家庭とのバランスを取りながら働きやすいのも特徴です。

収入の目安として、厚生労働省の調査では、販売店員の平均時給は1,423円、飲食物給仕系では1,357円とされています *4。人と接することが好きな人や、生活圏内で無理なく働きたい人に向いています。

3.保育・教育関連

自身の育児経験を活かしやすいのが、保育・教育関連の仕事です。共働き世帯の増加を背景に、保育補助や学童保育、学習塾講師などの需要が高まっており、子育て経験を持つ人材が求められる場面も増えています。

これらの職種は勤務先や経験、資格の有無によって収入に差がありますが、厚生労働省の調査では保育士の平均時給は1,484円 *4。教育関連職(学習塾講師など)の平均年収は約431万円です *5

いずれも子どもと関わる仕事に関心があり、育児経験を活かしたい人に向いている職種です。

4.医療・介護職

医療・介護職には看護師をはじめ、医療事務や看護助手、介護職員などさまざまな仕事があります。安定した需要から、子育て中のママにも選ばれている分野です。資格が必要な職種から未経験で始められる仕事まで幅広く、勤務形態も正社員・パート・派遣などさまざまな選択肢があるため、家庭の状況に合わせて働き方を選びやすい点が特徴です。

日勤中心や短時間勤務の求人もあり、家庭の予定と調整しながら働ける場合もあります。厚生労働省の調査によると、看護師の平均時給は1,778円、介護職員は1,409円 *4。人と関わる仕事に関心があり、安定した環境で長く働きたい人に向いています。

5.製造・軽作業

「黙々と作業に集中できる働き方がしたい」というママに選ばれているのが、検品や梱包などの製造・軽作業です。倉庫や工場で行う作業が中心で、作業手順がマニュアル化されている職場も多く、未経験から始めやすい点が特徴。

シフト制により働く時間を調整しやすく、子育てとの両立もしやすい点が魅力です。収入目安はエリアや作業内容によって異なりますが、軽作業の場合で時給1,000円〜1,200円程度で募集が見られます。決められた作業にコツコツ取り組むことが得意な人に向いています。

6.Webライター・Webデザイナー

WebライターやWebデザイナーは、パソコンとインターネット環境があれば在宅で自由な時間に働くことが可能なため、子育て中のママにも人気の職種です。企業に雇用されて働く方法のほか、フリーランスとして活動するなど働き方の選択肢が広い点も特徴です。

正社員の場合の平均年収は、求人ボックスによるとWebライターは385万円 *5、Webデザイナーは460万円 *6とされています。クリエイティブな仕事が好きで、在宅で専門スキルを活かしたい人に向いています。

あわせて読みたい
妊娠中でも雇ってくれる仕事はある?在宅ワークが可能なWeb系おすすめ職種を紹介!
妊娠中でも雇ってくれる仕事はある?在宅ワークが可能なWeb系おすすめ職種を紹介!産後の生活や収入面、キャリアへの影響などを考え、妊娠中に少しでも働きたいという方も多いのではないでしょうか。妊婦期間中は体調が変化し…

子育て中のママが両立しやすい仕事や働き方を選ぶコツ

ここでは、子育て中のママが両立しやすい仕事の共通点と、両立できるかを見極める具体的なチェック方法を解説します。仕事選びで後悔しないための判断基準として、順番に確認していきましょう。

子育てと両立しやすい仕事の共通点

子育てと両立しやすい仕事の共通点は以下のとおりです。

  • 働く時間と場所の柔軟性がある
  • 急な休みに対して理解があり、周囲とフォローしやすい環境がある
  • 専門性やスキルが活かせる

勤務時間を調整しやすい仕事や急な休みにも理解がある職場であれば、保育園の送迎や学校行事などにも対応しやすくなります。また、専門スキルを活かせる仕事は、成果主義で評価される場合が多く、限られた時間で効率よく働きたい方向きです。

こうした条件がそろっているかを基準に考えることで、自分に合った働き方を見極めやすくなります。

両立できるかを見極めるチェックリスト

子育てと仕事を両立できるかを見極めるためにチェックしたいポイントは以下のとおりです。

勤務体系・柔軟性について

  • フルリモート、またはハイブリッドワークが可能か
  • フレックスタイム制があるか
  • 「中抜け」が認められているか
  • 時間単位で有給休暇を取得できるか

業務の仕組みについて

  • チーム内で業務が共有(マニュアル化)されているか
  • 突発的な欠勤に対するバックアップ体制があるか
  • 納期やスケジュールのコントロールが自分に裁量があるか
  • 持ち帰り業務が発生する可能性があるか

職場のリアルな雰囲気について

  • 同じチームに子育て中の社員(または理解のある上司)がいるか
  • 平均残業時間は何時間か、残業のコントロールは可能か
  • 男性の育休取得実績や、定時退社の割合はどうか

これらを基準に、自分の生活リズムや体力で無理なく続けられる環境かを見極めることが、長く働き続けるためのポイントになります。すべての条件を満たす職場を見つけることはなかなか難しいため、自身の中で譲れない条件と譲歩できる条件を決めておくのが大切です

なぜその仕事をしているのか、子育てママたちの本音

ここでは、子育てと仕事を両立するママたちが、どのような理由や価値観をもとに働き方を選んでいるのかを見ていきます。

それぞれの本音から、自分に合った働き方を考えてみましょう。

家計のため

子育て中のママが働く理由として、家計を支えるためということが挙げられます。子どもの成長とともに発生する教育費や生活費、将来の老後資金への備えなど、長期的な支出を見据えて収入を確保したいと考える家庭は少なくありません。

「物価上昇の影響もあり、共働きで家計の安定を図りたい」という声も増えています。

社会とのつながりを持ちたい

子育て中のママが働く理由には、社会とのつながりを持ち続けたいという思いもあります。育児中心の生活が続くと、人と関わる機会が限られ、社会から切り離されたような孤独を感じることもあります。

「誰かの役に立ちたい」「一人の人間として社会で評価されたい」という気持ちは、多くのママに共通する本音です。仕事を通じて家庭以外の居場所を持つことで自信や気持ちの余裕が生まれ、生活にメリハリが生まれるという声も少なくありません。

子どもとの時間を優先したい

子育て中のママのなかには、子どもと過ごす時間を優先したいという思いから働き方を選ぶ人も多くいます。そのような場合は、時短勤務やパート、在宅ワークなど、家庭とのバランスを取りやすい働き方が選ばれます。

子どもの成長を近くで見守りたい、学校行事や日常の時間を大切にしたいという気持ちが、仕事選びの基準になることも少なくありません。

キャリア不安への備え

「一度仕事を辞めてブランクが生まれてしまうと、再就職が難しくなるのでは」といった不安から、時短勤務やパートといった無理なく働ける働き方で仕事を継続しているママもいます。

実務経験やスキルを維持しておくことで、将来フルタイム勤務へ復帰する際の選択肢を広げておきたいと、将来の不安への備えを考える方も多くいます。

子育て中でも自分らしい仕事に就きたい!在宅でキャリアを築くならSHElikes

「子育てしながら自分らしく働きたい」と考えるママにおすすめなのが、家でできるスキル習得を通じて、キャリアの選択肢を広げることです。ここでは、オンラインで学べる女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)の魅力と、受講中に育児とキャリアの両立を叶えた2名の事例を紹介します。

これからの働き方を考えるきっかけとして、ぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
SHElikesってどんなスクール?無料体験レッスンの内容や口コミを紹介!期間限定プレゼントのご案内! CONTENTS 1.無料体験レッスンを【予約するだけ】でもらえる特典!2.無料体験レッスンに【参加す…

SHElikesなら再就職やブランクの不安も解消できる

SHElikesは、子育て中でも自分らしい働き方を目指したい人におすすめのキャリアスクールです。Webデザインライティングなど在宅ワークがしやすい50以上の職種スキルを定額で学び放題。仕事のブランクや経験不足への不安を感じている方でも、基礎から段階的に学習できます。

学習を通じて自信を取り戻した後は、キャリアコーチングや面接対策などの転職支援も利用可能。学び直しから再就職準備まで、一貫したサポートを受けられる点が特徴です。

悩みも目標も共有できるコミュニティの存在

SHElikesには、同じ目標や悩みを持つ受講生同士が交流できるコミュニティがあります。たとえば、育児中の受講生が集まる「mamaコミュニティ」では、子育ての悩みを共有できる「おはなし会」や、オンラインで集まり各自の課題に集中して取り組む「もくもく会」などが開催されています。

こうした交流はモチベーション維持につながるだけでなく、新しい視点やキャリアのヒントを得るきっかけにもなるでしょう。

【体験談】SHElikesを活用し「子育てと仕事の両立」を叶えた事例

ここでは、未経験からSHElikesでスキルを学び、子育てと理想のキャリアの両立を叶えた2名の受講生の事例を紹介します。

子育て中のママ、パート勤務から地域と関わるデザイナーへ|任田さん

結婚を機に石川県へ移住し、子育てをしながらパート勤務を続けていた任田さん。より柔軟な働き方を求めるなか、勤務先でメニュー表やPOP制作を担当した経験からデザインに興味を持ち、SHElikesに入会しました。

講師に直接質問できる「もくもく会」を活用して学習を進め、受講開始から約2か月でロゴやWeb制作の実案件に挑戦。セルフブランディングコースでの学びから「今住んでいる地域の人を支えるデザイナーになる」と決めたそう。現在はパートナーと地域づくりの事業を開始し、「地域密着型デザイナー」として活躍。子育てと仕事の両立を実現しています。

インタビュー記事はこちら
子育て中のママ、パート勤務から地方で自由に働くデザイナーに

専業主婦から、好きな時間・場所で働くライターへ|なりーさん

専業主婦をしていたなりーさんは、将来のキャリアに不安を感じ、学生時代に憧れていた「書く仕事」へ再挑戦したいという思いからSHElikesに入会しました。妊娠・出産の時期には自分のペースでゆっくりと学習を進め、産後は一気にWebライティングやコピーライティングのコースなどを受講。

ライターコンペへの挑戦やコミュニティ活動を通じて実績と自信を積み重ね、フリーライターとして活動をスタートしました。現在は好きな時間・場所で働きながら、自分らしいキャリアを築いています。

インタビュー記事はこちら
本音に蓋をしていた専業主婦から、子育てと両立しながら自由に働くフリーライターへ40の職種スキルから自分の“好き”を選んで学び、“私らしい働き方”をサポートするSHElikes(シーライクス)。今回お話を伺ったの…

子育てママの仕事選びは、スキル習得で可能性が広がる!

子育て中のママが選ぶ仕事にはさまざまな形があり、両立しやすさのポイントも人それぞれ異なります。大切なのは、時間や体力の負担、働き方の柔軟性など「自分らしく無理なく続けられるか」という視点で考えることです。

こうした基準で職種や雇用・勤務形態を見直すと、新しいスキルを身につけて仕事の選択肢を広げるという方法も見えてきます。特に、在宅ワークにつながるデジタルスキルを学ぶことで、子育てとキャリアを両立しやすい働き方を選びやすくなるでしょう。

SHElikes(シーライクス)では、Webデザインライティングマーケティング動画編集など50以上の職種スキルがオンライン完結で学び放題。コース受講やほかの受講生との交流を通じて視野を広げながら、自分に合った働き方を模索できます。

まずは無料体験レッスンに参加して、自分らしい新たなキャリアを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい
【再就職にも】専業主婦におすすめの資格16選!|在宅ワーク・趣味を仕事にできる厳選リスト
【再就職にも】専業主婦におすすめの資格16選!|在宅ワーク・趣味を仕事にできる厳選リスト資格を取得して将来のキャリアや自己実現のために新しい一歩を踏み出したいと考える専業主婦の方も多いでしょう。実際、資格取得は知識やスキ…

※出典
*1:厚生労働省|2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況より
*2:厚生労働省|育児休業制度特設サイト 短時間勤務等の措置より
*3:求人ボックス|一般事務の仕事の平均年収は408万円/平均時給は1,223円!給料ナビで詳しく紹介より
*4:厚生労働省|賃金構造基本統計調査による職種別平均賃金(時給換算)より
*5:求人ボックス|ライターの仕事の平均年収は385万円/平均時給は1,230円!給料ナビで詳しく紹介より
*6:求人ボックス|Webデザイナーの仕事の平均年収は460万円/平均時給は1,232円!給料ナビで詳しく紹介より

ABOUT ME
ライター Matsuo
ライター|元プログラマー
エディター wami
企業でプロジェクトマネージャーとして働きながら、副業ライターとして活動中|ECサイトディレクター⇒UXデザイナー⇒プロジェクトマネージャー|主にIT系・Webマーケティング系・転職系の記事を執筆

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。