ワーママのメンタル崩壊は限界のサイン。しんどい毎日はいつまで?自分を救う再生ステップ

ワーママのメンタル崩壊は限界のサイン。しんどい毎日はいつまで?自分を救う再生ステップ

「私に仕事と育児の両立は無理だった」「誰にも本音を言えない」——そんな悩みを抱えるワーキングマザーは少なくありません。急に涙が出たり、趣味に興味を持てなくなったりする現象は、心身が限界を迎えているサインです。

本記事では、ワーママがメンタル崩壊を起こす根本的な原因から、今すぐ実践できる応急処置、生き方や働き方を見直すためのヒントまでを詳しく解説します

今のあなたを追い詰めているものを整理し、本来の自分を取り戻す方法を一緒に考えていきましょう。

CONTENTS
  1. 「もう限界……」ワーママがメンタル崩壊を起こす原因
  2. 【ワーママ向け】メンタル崩壊直前のサインを見逃さないためのチェックリスト
  3. 心と体が壊れる前に。今すぐ実践したい応急処置
  4. ワーママ「メンタル崩壊」の根本解決へのヒント|生き方・働き方の基準をリセットしよう
  5. 自分を取り戻し、前向きなキャリアを築くならSHElikes
  6. ワーママとして限界を感じたときにこそ、自分を最優先にする勇気を

「もう限界……」ワーママがメンタル崩壊を起こす原因

ワーママのメンタル崩壊は、以下のように複数の負荷が積み重なることで起こります。

メンタル崩壊は、決して個人の「弱さ」や「甘さ」ではありません。限界を超えた結果として起こる必然的な反応です。まずは、メンタル崩壊の原因を整理していきましょう。

仕事と育児の「高次元の両立」を求められるプレッシャー

「仕事と育児のどちらにも手を抜けない」というプレッシャーは、ワーママのメンタルを徐々に追い詰めていきます。

職場では成果を出すプロフェッショナルとして、家庭では子どもの成長を支える母親として期待されることで、無意識のうちに自分自身のハードルを上げてしまうケースもあるでしょう。

仕事と育児は時間と集中力を奪い合う関係にあり、どちらも100%を目指して努力を続けるほど、心身の限界を感じやすくなります

脳が休まらない「マルチタスクの呪縛」と睡眠不足

ワーママの頭の中は、朝起きた瞬間から夜寝るまで、複数のタスクを同時並行で処理し続ける状態に置かれています。

仕事の進捗を気にしながら夕食の献立を組み、子どもを寝かしつけた後も翌日の段取りを確認するような生活では、脳が完全にオフになる時間がありません。常に次の予定を考える「メンタルロード」により脳が疲弊しているところへ、さらに睡眠不足まで重なると、心のゆとりを保つことが難しくなります。

余裕がなくなると些細なきっかけで感情が溢れやすくなり、メンタルが崩壊してしまうこともあるでしょう。

周囲の「当たり前」という無言の圧力が生む孤立感

「育児と仕事は両立できて当たり前」という周囲の圧力も、メンタル崩壊を招く要因のひとつです。同僚からは仕事ができて当然、家庭からは育児ができて当然と見られると、誰にも本音を話せなくなり、孤立感を抱きやすくなります。

また、SNSやメディアで目にする「仕事も育児も完璧にこなす女性像」と自分を比較して、無意識にハードルを上げてしまうケースも少なくありません。身近に理解者がいないまま理想と現実のギャップに悩み、自己嫌悪に陥ることで、心はさらに追い詰められてしまいます。

自分のための時間が「ゼロ」であることの弊害

自分のために使える時間がないことも、心身に深刻な影響を及ぼします。社員・母・妻という3つの役割が1日のすべての時間を埋め尽くしていると、自分自身を見失ってしまうこともあるでしょう

実際にベネッセ教育総合研究所の調査*1によると、子育てやキャリアに関する悩みについて最も多かったのが「自分のための自由な時間を確保するのが難しい」で、80.8%にものぼります。

趣味やひとり時間など自分自身をケアする暇がない状態が続くと、心のエネルギーが枯渇し、メンタル崩壊という形で限界が訪れます。

【ワーママ向け】メンタル崩壊直前のサインを見逃さないためのチェックリスト

ワーママとして日々を過ごすなかで、以下のようなサインが見られる場合は、心が悲鳴を上げている合図かもしれません。

ただし、メンタル崩壊の裏には、思わぬ病気が隠れていることも考えられます。日常生活に支障が出るほどの不調が見られる場合は、無理せず専門の医療機関に相談することも検討しましょう。

感情のコントロールが効かない(急な涙や怒り)

「急に涙が止まらない」「家族や周囲の些細な言動に、抑えきれないほどの怒りを感じる」——そんな感情の揺れは、メンタルが限界に近い警告サインかもしれません。

慢性的なストレスと疲労が重なると心に余裕がなくなり、自分でも驚くほど感情的な反応を示してしまうことがあります。後から冷静になったときに、自己嫌悪に陥る方も多いでしょう。

感情の不安定さは、心が休息を必要としている大切なメッセージです。限界が近づいている兆候として受け止め、早めのケアを検討することが、自分を守る行動につながります。

趣味や好きだったことに興味が持てなくなる

以前は心から楽しんでいた趣味や活動に、興味が持てなくなったという経験はありませんか?仕事と育児に追われる生活では、脳が常に「やるべきこと」を考え続け、喜びや楽しさを感じにくくなるケースもあります。

「好きだった音楽を聴いても心が動かない」「友人との会話さえも億劫に感じる」といった変化は、心が深刻なダメージを受けているサインかもしれません。気力が湧かないと感じている場合は、「心身が休養を求めている」と捉え、今の状態を見つめ直してみましょう。

判断力の低下と自己嫌悪のループ

「簡単な決断もできない」「些細なミスを繰り返す」といった兆候が見られる場合は、心身の疲れがピークに達しているのかもしれません。マルチタスクと睡眠不足が重なると、本来の自分ならスムーズにできるはずの判断が正常に行えないこともあります。

ミスが重なると「自分はダメな母親だ」「仕事もできない人間だ」と自分を責めてしまい、自己嫌悪のループに陥ることもあるでしょう。

しかし判断力の低下は、自分の能力不足や意志の弱さが原因ではありません。メンタルが限界に近づいているサインの可能性があるため、一度立ち止まって休息を取ることが大切です。

心と体が壊れる前に。今すぐ実践したい応急処置

「もう限界」と感じたら、無理をせず、心と体をしっかり休ませてあげましょう。本章では、心身を壊す前に実践したい応急処置を3つ紹介します。

完璧を一時的に手放すだけでも、気分転換や疲労回復につながります。次の選択肢を冷静に考えるためにも、実践できるものがないか検討してみてください。

最低限の生活以外「やめること」をリストアップする

メンタル崩壊を感じたら、やるべきことに目を向けるよりも「やめること」に焦点を当ててみましょう。必要なのは、周囲が「当たり前」と考えている基準を一旦脇に置き、自分と家族が最低限暮らせるレベルまで要求水準を下げることです

たとえば「毎日夕食を手づくりするのをやめて総菜をメインにする」「完璧な掃除をやめて、目立つ汚れを払う程度に留める」といった選択が考えられます。

やめる選択は逃げではなく、心身を守るために必要な判断です。「やめること」や「減らせること」をリストアップして現状を整理できれば、自分を責める気持ちが少しずつ和らいでいくはずです。

家事代行・シッター・宅配など外部リソースを罪悪感なしで導入する

心身の限界を迎えている状況では、家事や育児の一部を外部サービスに任せることも大切です。ワーママの中には「家事を人に任せるなんて失格だ」「お金をかけるのは甘えだ」という罪悪感を抱く方もいるでしょう。

しかし、家族のためと思い自分ひとりで全て抱え込み、心を壊してしまっては本末転倒といえます。家事代行で週に1度掃除を任せたりベビーシッターに数時間子どもを預けたりするだけでも、その時間を睡眠や休息に充てられるようになります。

プロのサポートを受けることで、物理的にも精神的にも余裕が生まれやすくなるので、必要な選択だと捉えて積極的に取り入れてみましょう。

デジタルデトックスと15分のひとり時間確保

メンタルの回復には、意識的に情報を遮断する時間も効果的です。スマートフォンの通知やSNSと一時的に距離を置くだけでも、脳を休ませられ、心のリセットにつながります

またひとり時間は、自分自身の感情に意識を向けられる貴重な機会です。ゆっくりお茶を飲んだりストレッチをしたり、ただぼーっとしたりするだけでも構いません。15分だけでも日常の役割から離れることで、本来の自分を取り戻しやすくなります。

ワーママ「メンタル崩壊」の根本解決へのヒント|生き方・働き方の基準をリセットしよう

ワーママのメンタル崩壊を根本的に防ぐには、生き方や働き方の基準そのものを見直す必要があるかもしれません。

基準をリセットすることで、自分の中での優先順位が明確になるはずです。それぞれ詳しく解説するので、「しんどい状況はいつまで続くの?」と悩んでいるワーママはぜひ参考にしてください。

今の会社は、あなたの心身を守れる環境か?

育児も仕事も頑張るワーママがメンタル崩壊しないためには、今の職場環境を一歩引いて見つめ直してみることが重要です。どれだけ自分が努力しても、構造的に育児との両立が困難な職場環境では、心身の消耗を避けられません

「急な休みが評価に影響する」「長時間労働が常態化している」といった企業では、踏ん張り続けるほど限界が訪れます。信頼できる上司や人事へ相談し、それでも解決の糸口が見えない場合は、転職や働き方の変更も検討してみましょう。

場所と時間に縛られない働き方へのシフトは可能か?

自由度の高い働き方は、仕事と育児のバランスを整え、メンタルの安定にもつながりやすくなります。今の働き方に限界を感じているなら、フルリモートやフレックスなど柔軟な働き方ができないか、まずは情報収集から始めてみましょう。

また、将来的なフリーランスや業務委託といった形態を検討するのも、心の“お守り”になります。「今の場所がすべてではない」と思えるだけで、心身の負担はぐっと軽くなるはずです。

サードプレイスや専門機関を活用して「逃げ道」を作ってみる

「誰にも相談できない」と感じるなら、家庭でも職場でもない「第3の場所(サードプレイス)」を頼ってみませんか?自治体の相談窓口や支援団体といった公的機関のサービスは、母親や社員としての役割から離れて話せる空間になります

逃げ道を意図的に作っておけば、メンタルが不安定になったときに、自分の感情を吐き出したり客観的なアドバイスを得たりすることが可能です。習い事やオンラインコミュニティなど、自分らしくいられる居場所を持つのもよいでしょう。

自分を取り戻し、前向きなキャリアを築くならSHElikes

自分を取り戻しながらキャリアを再設計したい場合、「学び」と並行して自分を整えられる場を活用するのも選択肢のひとつです。女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)には、ワーママが自分自身と向き合いつつ理想のキャリアを叶えるためのサポートが充実しています。

ここからは、SHElikesの活用方法や魅力を詳しく解説します。

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役割を脱ぎ捨て「ひとりの女性」として自分と向き合う時間を

ワーママがゆっくり心身を回復させるには、母親や社員という役割から一時的に離れる時間が必要です。

SHElikesでは、月に1回のコーチングを通じて、今の自分の「本音」と向き合う機会を提供しています。コーチングで心境や価値観を言語化してみると、「自分が何を大切にしたいか」が見えてくるでしょう。

また、入会前の無料体験レッスンでカウンセリングがあるため、キャリアや学習の進め方への不安も解消したうえで受講申し込みが可能です。いきなりスキルを習得すると気張らず、まずは自分の心の声に耳を傾けることから始めてみてはいかがでしょうか。

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未経験から「場所に縛られないスキル」を身につけて選択肢を増やす

SHElikesは、WebデザインWebマーケティングといった全50以上の職種スキルを定額・学び放題で学習できるのが特徴です。未経験から「場所に縛られないデジタルスキル」を身につけることで、将来の選択肢を広げられます。

手に職となるスキルがあれば、出社や固定時間の勤務から解放され、心身の負担も軽減できるはず。育児との両立もより現実的になり、自分のライフスタイルに合わせた働き方を設計できるようになるでしょう。

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コミュニティを通して同じ葛藤を抱える「ママ受講生」とのつながりが心の支えに

SHElikesには、育児と仕事を両立しながら新たなキャリアを目指すママ受講生が多く在籍しています。そして「mamaコミュニティ」をはじめ、受講生同士が交流できる目的別のオンラインコミュニティが豊富にあります。

コミュニティに参加すれば、同じ境遇の仲間とつながれるのが大きな魅力。日常では吐露できない悩みや不安はもちろん、目指したい目標を共有することで、孤独感が和らぎ、前に進む勇気を得られます。

SHElikesのコミュニティはワーママのサードプレイスになり、メンタルが崩壊しそうなときの支えにもなるでしょう。

【受講生の実体験】育休復帰後3か月、私は心が折れた。挫折を経て自分らしいキャリアを叶えた なつみさん

育休復帰と同時に部署異動があり、夫の異動も重なるという環境の中で、ワーママ生活をスタートさせたなつみさん。病児保育やファミリーサポートへの登録など万全の準備をしていたものの、子どもの頻繁な発熱により仕事を休むことが続いていました。

仕事で思うような成果を出せず、家事や翌日の準備に追われる毎日。「仕事も家事も育児も中途半端だ」という思いが膨らみ、育休復帰から3か月が経った頃、突然涙が止まらなくなったといいます。

何もかもうまくいかない現実に心身の限界を感じ、休職を決意。心療内科に通うなかで自分の本音を抑えていたことに気づいたなつみさんは「在宅で原職に似た仕事がしたい」という思いで、SHElikesへ入会しました

SHElikesでは、原職だったマーケティングの勉強をしながら、興味があったWebライターの勉強も開始。セルフコーチングやキャリアデザインについても学び、自分の本音をさらに深掘りしていったそうです。現在は転職に成功し、やりたいことに挑戦しながら家事との両立も実現されています。

詳しくはこちら
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ワーママとして限界を感じたときにこそ、自分を最優先にする勇気を

ワーママのメンタル崩壊は、周囲からのプレッシャーや自分時間の不足など、さまざまな負荷が重なって起こります。もしメンタルの不調を少しでも感じたら、まずは「これ以上は無理をしない」と決め、心身を十分に労わってあげてください。

少しずつエネルギーが戻ってきたら、次は根本的な解決につながる生き方や働き方を改めて考えてみましょう。「母親だから」「仕事をしているから」と自分を犠牲にし続ける必要はありません。限界を感じたときにこそ、自分自身を最優先にする勇気が大切です。

女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)は、デジタルスキルの習得やコミュニティを通じて、理想のキャリアを目指すワーママをサポートします。まずは無料カウンセリングで、自分の心の声を聴くことから始めてみませんか?

※出典
*1:ベネッセ教育総合研究所|乳幼児の保護者のライフキャリアと子育てに関する調査報告書

ABOUT ME
ライター 岩崎奈々
関西大学 社会学部卒業。在学中は国際協力を行う学生団体に所属し、広報やメディア発信に従事。新卒で凸版印刷株式会社に入社し、無形商材の営業を担当。フリーランスとして独立し、現在は主にインタビューライティングやSEOライティングをメインに活動中。その他メディア立ち上げやコンテンツ運営も実施。
エディター Tomomaru
フリーランスWeb編集・コンテンツディレクター。アパレル・事務職を経て、Web制作会社でのマーケティング実務を経験したのち独立。現在は「伝える」を軸に、メディアの企画・編集・ディレクションから執筆まで多角的に携わる。読者の心に届くストーリー設計と、伴走型のコンテンツ制作が強み。次なる野望は、言葉とデザインの融合を追求すること。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。