働き方が多様化している今、収入アップや自己実現のために副業を始める方が増えています。しかし「自分でもできる副業はあるのだろうか」「本業と副業を両立できる?」といった不安や疑問を抱える女性もいるでしょう。
この記事では、正社員女性に向いている副業の特徴や、具体的なおすすめの副業13種類を厳選してご紹介します。副業を始めるメリット・デメリットや副業スキルが学べるスクールもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
女性の副業の実態とは?
スキルアップや複数の収入源を持つことを目指し、本業に加えて新たなチャレンジを始める女性が増えています。ここでは、女性の副業に関する動きや副業で得られる平均収入、女性から人気の副業について紹介します。
副業をしたいと思っている女性は多い!

Job総研が「2023年 女性の副業実態調査」にて、女性回答者263人にこれまでの副業経験について尋ねたところ、「経験あり」が30.0%、「経験なし」が70.0%という結果となりました*1。このデータから、副業経験がある女性はまだ少数派であることがわかります。
一方で、同調査において副業に興味があると回答した女性161人に、今後の副業意欲について尋ねたところ、実に96.3%もの女性が副業への意欲を示している結果となりました*1。これらのデータから、まだ副業をしたことがないものの、いずれ挑戦したいと思っている女性が多いことがわかります。
副業収入の平均は?
Job総研が副業経験者の女性79人に行った調査によると、副業の平均年収額は「180.8万円」で、月収に換算すると「約15.6万円」でした*1。ただし、平均値は一部の高所得者の影響を受けやすいため、注意が必要です。
より実態に近い収入状況を把握するには、中央値を参考にすることをおすすめします。同調査によれば、副業で得られた年収の中央値は「77.5万円」で、月収では「約6.4万円」となっています*1。
副業を始めた当初は数万円程度の収入に留まることも少なくありませんが、継続的な取り組みやスキルアップすることによって、収入は徐々に増加していくことが期待されるでしょう。
女性に人気の副業は?
女性に人気の副業としては、在宅でできて自分のペースで進めやすい仕事が挙げられます。たとえば、ITスキルを活かせるWebライティングやWebデザインなどです。
また、スキマ時間に手軽に取り組めるポイ活のように、成果に応じて報酬が得られるタイプの副業を選ぶ女性も多く見られます。ほかにも、自身の趣味や得意なスキルを活かし、イラストレーター、営業代行、講師といった仕事に挑戦する女性もいるようです*1。
正社員女性が副業をするメリット・デメリット
正社員という安定した基盤を築きながら副業をすることには多くの魅力がある一方で、注意すべきデメリットもあります。正社員女性が副業をするメリットとデメリットを把握し、後悔の少ない選択をしていきましょう。
正社員女性が副業をするメリット
正社員の女性が副業をすることには、以下のようなメリットが挙げられます。
- 本業以外の収入源を得られる
- 新しいスキルや知識を身につけられる
- 人脈が広がる
- 独立や起業のきっかけになる
特に、本業で安定した収入を得ながら追加で収入源を確保できる点は、大きなメリットといえるでしょう。経済的に余裕が生まれることで、貯蓄を増やしたり、自己投資に回したりできるようになります。
また、副業によって新しいスキルや知識を得られるため、自己成長やキャリアアップにつながるのも魅力です。さらに、副業の仕事が自分に向いていることがわかれば、独立や起業につなげられることもあります。
正社員女性が副業をするデメリット
一方で、正社員女性が副業をする際には、以下のようなデメリットを考慮する必要があります。
- 心身の負担が増える
- プライベートの時間が減る
- 確定申告が必要になることがある
特に、副業によって実質的に労働時間が増えるため、健康に悪影響を及ぼす可能性がある点には注意が必要です。
また、会社員が副業をするなら、休日や祝日に仕事をすることが増えるため、プライベートの時間は減るでしょう。さらに、副業で得た所得が年間20万円を超える場合、原則として確定申告が必要になります*2。こうした事務的な作業の手間が増える点も、副業のデメリットです。

正社員女性におすすめの副業の特徴
ここでは、正社員女性におすすめな副業の特徴を4つ解説します。これらの特徴を押さえることで、本業と両立できて続けやすい副業を見つけられるはずです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
在宅でできる
正社員の女性にとって、在宅でできる副業は非常に魅力的です。在宅可能であれば通勤時間が不要なため、時間を有効活用できます。本業が終わった後や休日など、自分の都合の良い時間に作業を進められるでしょう。
小さなお子さんがいる方や、介護などで家を空けにくい方でも、自宅にいながら収入を得ることが可能です。Webライティングやデータ入力、オンライン秘書など、パソコン1台あれば始められる仕事を選ぶと良いでしょう。
少ない初期投資で始められる
副業を始めるにあたって、高額な初期投資が必要となるものは避けたほうが無難です。たとえば、未経験から動画編集の副業を始める場合は、スペックが高いパソコンや動画編集ソフトの購入費用がかかります。初期投資額が大きすぎると収支がマイナスになる可能性があるので、最初は少ない初期投資で始められる副業を選びましょう。
たとえば、アンケートモニターやポイ活などはスマホがあれば始められます。データ入力やWebライティングなど、パソコンとインターネット環境さえあれば始められる副業もおすすめです。
私生活や本業と両立しやすい
正社員として働く女性にとって、副業が私生活や本業の負担になりすぎないことが重要です。そのため、納期や作業時間に柔軟性があり、自分のペースで進められる副業がおすすめといえます。
たとえば、スキルシェアサービスで単発の仕事を受けたり、自分の好きなタイミングで作業できるブログ運営やアフィリエイトなどがおすすめです。週に数時間だけ、あるいは週末だけといった働き方ができる副業を選ぶと、本業とのバランスも取りやすいでしょう。
専門知識やスキルを活かせる
本業で培った専門知識やスキルを活かせる副業を選べば、高単価な案件を獲得しやすく、効率的に収入を増やせる可能性があります。たとえば、経理の経験があるなら会計ソフトの入力代行、広報の経験があるならプレスリリースの作成といったように、これまでのキャリアを役立てられる副業を探してみるのがおすすめです。
趣味で続けてきたカメラのスキルを活かして撮影案件を獲得したり、得意な語学を活かして翻訳の仕事をしたりするのも良いでしょう。自分の強みを活かせる副業であればやりがいを感じやすく、モチベーションを維持しやすいというメリットもあります。


【特徴別】正社員で働く女性におすすめの副業13選
ここからは、正社員で働く女性におすすめな副業を特徴別に紹介します。仕事内容や始めやすさなどの観点から、自分にぴったりの副業を探してみましょう。
専門スキルが身につく副業5選
まずは、専門スキルを身につけられて収入も得られる、一石二鳥の副業をご紹介します。事前の学習時間が必要な仕事もありますが、一度スキルを身につければ長期的に活躍できる可能性が高いでしょう。
Webデザイン
Webデザインは、企業のWebサイトやランディングページなどのデザイン制作をする仕事です。副業としてWebデザインを始める場合、まずはバナー制作や簡単なWebサイトの修正といった案件からスタートするのが一般的でしょう。配色やフォントといったデザインの基本知識はもちろん、ユーザーの使いやすさを考慮した設計にすることも重要といえます。
「Photoshop」「Illustrator」「Figma」などのデザインツールを扱うスキルは必須ですが、書籍やオンラインスクールなど学習方法が豊富にあるため、未経験からでも習得可能です。実績を積むことで、徐々に単価の高い案件を獲得できるようになり、将来的にフリーランスとして独立する道もあるでしょう。

Webライティング
Webライティングは、Webサイト上の記事やコラム、メールマガジンなど、さまざまな文章を執筆する仕事です。特別な資格は不要で、日本語の正しい読み書きができれば、誰でも始めやすいのが特徴といえます。
副業でWebライターを始める場合、クラウドソーシングやSNSなどで未経験者歓迎の案件を探すのが一般的です。始めやすいぶん、最初は低単価案件をこなすこともありますが、実績を積めば徐々に単価アップが期待できるでしょう。SEOの知識や、美容や金融、ITといった特定の専門分野に関する知見がある場合も、より高単価な案件を獲得しやすいです。


Webマーケティング
Webマーケティングは、WebサイトやSNSなどを活用して商品やサービスが売れる仕組みを作る仕事です。以下のように、業務範囲は多岐にわたります。
- SEO対策
- コンテンツマーケティング
- SNS運用
- 広告運用 など
データ分析力や企画提案力が求められるため、論理的思考が得意な方におすすめです。また、新しい情報やトレンドをキャッチする姿勢も重要となります。副業としてWebマーケティングに携わる場合、SNS運用代行やブログ記事のSEOライティングなど、一部のマーケティング施策から始めるのが良いでしょう。

動画編集
動画編集は、撮影された映像素材をカットしたり、テロップやBGMを挿入したりして、魅力的な動画コンテンツを作る仕事です。YouTubeや企業のプロモーション動画など、動画コンテンツの需要は年々高まっており、将来性のあるスキルといえます。
副業で動画編集を始めるには、「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」といった動画編集ソフトの操作スキルが不可欠です。まずは単尺動画や比較的簡単な編集作業からスタートし、徐々にスキルアップしていくと良いでしょう。

プログラミング
プログラミングは、Webサイトやアプリケーション、システムなどを開発する仕事です。高い専門性が求められますが、そのぶん高単価な案件が多いのが特徴といえます。副業でプログラミングを始める場合、まずはHTML/CSSやJavaScriptといった比較的習得しやすい言語から学び、簡単なWebサイト制作や改修案件に挑戦するのがおすすめです。
未経験の方は、オンラインスクールや学習サイトを利用してスキルを身につけ、実践で通用するスキルがあることをアピールすると良いでしょう。最近では「Cursor(カーソル)」や「Claude(クロード)」といったコード生成AIの進化が著しいので、使いこなすことができれば専門知識が少なくてもプログラミング案件に挑戦できる可能性は高まります。

初心者でも始めやすい在宅副業2選
ここでは、特別なスキルや経験がなくても比較的簡単に始められる在宅副業を2つご紹介します。スキマ時間を有効活用したい方や、まずは手軽に副業を体験してみたい方におすすめです。
データ入力・文字起こし
データ入力は、紙や音声などの情報をパソコンで指定されたフォーマットに入力する仕事です。文字起こしは、会議や講演などの音声データを聞き取り、テキスト化する作業を指します。どちらも特別なスキルは不要で、パソコンの基本的な操作ができれば在宅で始めやすい副業です。
正確性とスピードが求められますが、慣れれば効率的に作業を進められるでしょう。クラウドソーシングサイトに多くのデータ入力や文字起こしの案件が掲載されているため、チェックしてみてください。
ブログ運営
ブログ運営は、自分の興味関心のある分野や得意なことについて情報発信し、広告収入を得る副業です。ブログで広告収入を得る方法としては、Google AdSenseやアフィリエイトなどが挙げられます。コツコツ積み重ねてアクセス数が増えれば、安定した収益が期待できるのが魅力です。
特別なスキルは必要ありませんが、継続的に記事を更新する根気と、読者の役に立つ情報を提供する工夫が求められるでしょう。趣味の旅行記や育児の体験談、専門知識を活かした解説記事など、需要がありかつ得意なテーマで記事を作るのが収益化につなげるコツです。



趣味から収益化できる副業3選
自分の「好き」や「得意」を活かして収入を得られる副業は、楽しみながら続けられるのが魅力です。ここでは、趣味をそのまま仕事にできる副業を3つご紹介します。
写真販売
自分で撮影した写真を、ストックフォトサイトなどで販売する副業もあります。風景や人物、物撮りなど、さまざまなジャンルの写真を掲載可能です。特別な資格は不要ですが、基本の撮影・編集スキルがあったほうが売れ行きも良くなるでしょう。
最近ではスマホカメラの性能が向上しているため、一眼レフカメラといった本格的な機材を持っていなくても気軽に始められます。売れた枚数に応じて報酬が得られる仕組みで、一度アップロードすれば継続的に収入が発生する可能性があるのが魅力です。

ハンドメイド商品販売
アクセサリーや小物、洋服など、手作りの品物をオンラインショップやフリマアプリで販売する副業です。自分の作ったアイテムで誰かに喜んでもらえるのは、大きなやりがいになるでしょう。
初期費用は材料費程度で済むため、手軽にスタートできます。「minne(ミンネ)」や「Creema(クリーマ)」といったハンドメイド専門のマーケットを利用すれば、初心者でも集客しやすいです。自分の得意な編み物や裁縫、レジンアートなどを活かして、オリジナルの作品を販売してみましょう。
イラスト制作
個人や企業からの依頼を受けて、イラストやキャラクターデザインなどを制作する仕事です。SNSのアイコン作成やWebサイトの挿絵、広告用のイラストなど、依頼内容は多岐にわたります。副業でイラスト制作を始めるには、「Illustrator」や「Clip Studio Paint」などのグラフィックソフトの操作スキルが必要です。
主な依頼獲得経路としては、クラウドソーシングサイトやスキルマーケット、個人のSNS経由などが挙げられます。ポートフォリオを充実させることで、仕事を獲得しやすくなるでしょう。
スマホでお小遣い稼ぎができる副業3選
ここでは、通勤や休憩時などのスキマ時間を活用し、スマホだけで手軽にお小遣いを稼げる副業を3つ紹介します。まとまった時間が取れない方や、まずは少額を稼いでみたい方におすすめです。
アンケートモニター
アンケートモニターは、企業や調査会社が実施するアンケートに回答しポイントや現金などの報酬を得る副業です。スマホアプリやWebサイトから簡単に実施できて、特別なスキルや知識は不要なのが魅力です。
副業としてアンケートモニターを始めるのに、初期費用はかかりません。配信されるアンケートに答えるだけなので、通勤中や家事の合間など、スキマ時間を有効活用できるでしょう。一件あたりの報酬は数十円から数百円程度と少額ですが、コツコツ続けることでお小遣い程度の収入を得ることが可能です。
ポイ活
ポイ活とは、Webサイトやアプリを利用してポイントを貯め、それを現金や電子マネー、商品券などに交換する活動のことです。副業といえるほど大きな金額を稼ぐのは難しいかもしれませんが、毎日の生活のなかで手軽に取り組めるのが魅力です。
たとえば、以下のような方法でポイントが貯まります。
- クレジットカードやキャッシュレスサービスなど、指定の方法で決済する
- 店舗の会員カードを使う
- ポイントサイトを利用する
- アプリをダウンロードする など
無理なく続けられるので、楽しみながらお小遣いを増やしたい方に向いているでしょう。
フリマサイトで不用品販売
自宅にある不用品を、「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマサイトで販売する副業です。不用品販売はいらないモノを売るだけなので始めやすく、家の中も片付くのがメリットといえます。スマホで商品の写真を撮り、説明文を書いて出品するだけの簡単ステップなのもおすすめポイントです。
梱包や発送には少し手間がかかりますが、慣れればスムーズにこなせます。読まなくなった本や着なくなった洋服、使わない家電製品などを出品してみると、意外と売れるかもしれません。ブランド品や需要の高いグッズなどは高値で売れることもあるので、片付けの一環として始めてみてはいかがでしょうか。

正社員女性が副業を始める際の注意点
副業を始める前に、いくつか注意しておきたいポイントがあります。事前に注意点を確認しておくことで、安心して副業に取り組めるでしょう。
それぞれ詳しく解説します。
会社の就業規則を確認する
副業を始める前に、本業で勤めている会社の就業規則を確認しましょう。企業によっては、副業を全面的に禁止していたり、許可制にしていたりする場合があるからです。
無断で副業を始めてしまうと、就業規則違反として懲戒処分の対象となる可能性もあります。特に公務員の場合は、法律で副業が厳しく制限されているため注意が必要です*3*4。不明な点があれば、人事担当者に事前に相談したうえで判断してください。
税金・確定申告について確認する
副業で得た所得が年間20万円を超える場合、原則として確定申告が必要になります*2。確定申告とは、その年に発生した所得に対する税⾦を計算し、期日までにその税⾦を納付することです。
対象者が確定申告を忘れると、状況に応じて期限後申告や無申告加算税の支払いなどの対応が必要になります*5。そのような事態に陥らないためにも、副業で得た収入や経費を記録する専用ノートや会計ソフトを用意しておくと便利です。税金に関する知識に自信がない場合は、税務署や税理士に相談することも検討しましょう。
怪しい副業に注意する
「誰でも簡単に高収入ゲット」「スマホをタップするだけで月収〇〇万円」といった甘い言葉で勧誘してくる副業には注意が必要です。なかには詐欺案件や、高額な情報商材やセミナーへの参加を強要されるだけで、実際にはほとんど稼げない怪しい副業も存在します。
「怪しいかも……」と思ったら、運営会社の情報や具体的な仕事内容を改めて確認しましょう。残念ながら、簡単かつ安全に多額の収入を得られる方法はありません。信頼できる情報源かどうかを確認し、少しでも怪しいと感じたら手を出さない勇気も大切です。
本業に悪影響を与えないよう注意する
副業に熱中するあまり、本業に支障が出てしまっては元も子もありません。睡眠不足になったり疲労が溜まったりすると、本業の集中力低下やミスにつながる可能性も高いです。
そのため副業に費やす時間や体力は、本業に影響が出ない範囲に留めることが大切といえます。スケジュール管理を徹底し、無理のない範囲で副業に取り組むように心がけましょう。「平日の夜は2時間まで」「休日は半日だけ」といったように、副業に関するルールを決めるのも有効です。
副業スキルを取得したい女性におすすめのオンラインスクール3選
未経験から新しいスキルを身につけて副業を始めたいけれど、何から手をつければ良いかわからないという女性も多いのではないでしょうか。そんな方には、オンラインスクールで効率的に学ぶのがおすすめです。ここでは、副業スキルを身につけたい女性におすすめのオンラインスクールを3つご紹介します。
SHElikes
「SHElikes(シーライクス)」は、全45以上の職種スキルが定額で学び放題の女性向けキャリアスクールです。たとえば、以下のような専門スキルが身につけられます。
- Webデザイン
- Webマーケティング
- ライティング
- 動画編集
- プログラミング など
コースを受講していてわからないことがあれば講師に質問できたり、「お仕事チャレンジ*」で企業案件を実際に受けられたりなど、未経験のジャンルにも安心して取り組める環境が整っています。オンライン完結で学べるので、地方在住の方や忙しい正社員女性でも無理なく続けやすいのがSHElikesの魅力といえるでしょう。
*お仕事チャレンジ:一定のスキルが身についた方向けに、お仕事に挑戦できる機会の提供を行っています。ただし、すべての受講生のお仕事獲得を保証するものではありません。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」は、Web制作会社LIG(リグ)とデジタルハリウッドが業務提携して運営するクリエイタースクールです。特にWebデザインや動画編集のコースが充実しており、現役のクリエイターから直接指導を受けられるのが大きな特徴です。
副業案件を獲得できるまでサポートが受けられたり、業界のプロによるマンツーマンの転職支援が受けられるため、キャリアの幅が広がります。特に「デザインを本格的に学び、副業にしたい」「ある程度知名度のあるスクールが良い」という方におすすめのスクールです。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGについて気になる方はこちら
デジハク
「デジハク」は、未経験から動画編集スキルを習得し、副業やフリーランスとして収入を得ることを目指すオンラインスクールです。現役のフリーランス講師によるサポート体制が充実しており、学習中の疑問点や案件獲得の不安などを気軽に相談できます。
デジハクのカリキュラムは、動画編集の基礎から応用、さらに案件獲得のための営業ノウハウまで網羅しているため、実践的なスキルが身につけられるのが魅力です。YouTube動画やミュージックPV、サービス動画紹介など、多様な案件に対応できる動画編集スキルを身につけたい方におすすめと言えます。

SHElikesを活用して副業スキルを身につけた方の事例
最後に、前述した女性向けキャリアスクール・SHElikesで実際に学び、副業という新しい働き方を実現した女性たちの事例をご紹介します。他の人がどのようにして副業を始めたのか知ることで、一歩踏みだす勇気やヒントを得られるかもしれません。ぜひ参考にしてください。
40代・未経験から約1年で副業デザイナーになった薫さん
接客業や事務職などの経歴を持つ薫さんでしたが、コロナ禍をきっかけに自身のキャリアを振り返ってみたところ、「スキルがないこと」を不安に感じたそう。Webデザイナーという職業を知り、憧れを抱き始めます。その後「“好き”を磨いて、デザイナーの仕事がしたい」と、SHElikesに入会しました。
4ヶ月後の派遣契約終了までにスキルを身につけることを目標に学習を続け、入会から13ヶ月目でデザインの初案件を受注!現在は副業デザイナーとしての道を切り開いているそうです。

副業開始4ヶ月で受講料回収!社内外で活躍するデザイナーになったあややんさん
新卒で入った会社でシステムエンジニアとして働いていたあややんさんでしたが、徐々に未経験のUI/UXデザイン業務がメインになっていったといいます。いわゆる“一人目デザイナー”になったあややんさんは、だれにも相談できず独学で奮闘する毎日を送っていました。
「デザインソフトが扱えなかったり、知識がなかったりする状況に危機感を抱いた」というあややんさんは、SHElikesに入会します。デザイン系コースの受講や「SNSクリエイティブコンペ*」への参加など、積極的に行動に移した結果、4ヶ月目にして初のデザイン案件を受注!その後も新たにお仕事を獲得するなど、副業デザイナーとしての道を切り開きました。
*SNSクリエイティブコンペ:毎週開催されるデザイン練習案件。SHElikes受講生なら誰でも参加できます。

副業をはじめて新しい一歩を踏み出そう!
副業は収入アップだけでなく、新たなスキルの習得やキャリアの幅を広げるために有効です。しかし無理して副業を始めると、本業との両立に悩んだり心身に不調をきたしたりする可能性もあります。在宅でできる仕事や少ない初期投資で始められる仕事、本業や私生活と両立しやすい仕事を選ぶことが、無理なく続けられる鍵といえるでしょう。
もし、効率的に専門スキルを身につけて副業に挑戦したいなら、女性向けキャリアスクールSHElikesがおすすめです。副業につながる45以上の職種スキルが身につけられるほか、最初の一歩となるお仕事の獲得もスクール内で完結できます。気になる方は、ぜひ一度無料体験レッスンに参加してみてください。

*1:パーソルキャリア株式会社「Job総研による『2023年 女性の副業実態調査』を実施 7割が経験なし 副業できず収入不安 本業の賃金も上がらず」より
*2:国税庁「確定申告が必要な方」より
*3:e-Gov 法令検索「国家公務員法」より
*4:e-Gov 法令検索「地方公務員法」より
*5:国税庁「No.2024 確定申告を忘れたとき」より