初めての転職は「何から始めるべきかわからない…」と不安になる方が多いものです。転職を成功させるには、しっかりと準備をし、段階を踏んで進めていくことが大切です。そこで今回は、初めての転職活動をスムーズに進めるための基本ステップとポイントをわかりやすく解説します。これから転職を考えている方や、準備段階で迷っている方はぜひ参考にしてください。
転職活動の全体的な流れと期間
「転職活動は何から始めるべき?」と不安に感じるのは、初めての転職なら当然のことです。成功のカギは、しっかりとした準備と段階的な進め方にあります。転職活動は、大きく分けると以下の4つの工程に分類されます。
- 事前準備
- 書類作成・応募
- 面接
- 内定・退職・入社
転職活動を始めてから内定がもらえるまでの期間は個人差がありますが、平均すると3〜4ヶ月間です。スケジュールを立て、焦らず一歩ずつ進めることが、転職成功のためのポイントとなります。

転職活動のステップとコツ
大まかな流れを理解したら、次に具体的な転職活動は、以下の順に進めていくのが一般的です。
- 転職の目的と理由を明確にする
- 自己分析とキャリアの棚卸しで自分を知る
- 転職市場と業界・職種をリサーチする
- 転職サイト・転職エージェントに登録する
- 履歴書・職務経歴書を作成する
- 自身にあった求人を選択し応募
- 面接対策をする
- 選考を受ける
- 条件交渉と内定承諾
- 現職へ退職を伝える
- 転職先企業へ入社する
それぞれのステップを踏まえ、進め方のポイントを押さえていきましょう。
1.転職の目的と理由を明確にする
転職活動を始めるにあたって、まず最初に行うべきことは「なぜ転職したいのか」を明確にすることです。目的が曖昧なままだと軸がぶれてしまい、納得のいく選択につながりにくくなります。
収入を増やしたい、キャリアアップがしたい、土日休みの仕事がしたいなど、転職したい理由を具体的に整理することから始めましょう。感情的な動機だけでなく、将来のキャリアにつながるかどうかを意識することが、転職成功への第一歩です。
2.自己分析とキャリアの棚卸しで自分を知る
次に、自己理解を深めるために、自己分析とキャリアの棚卸を行います。
自己分析・キャリアの棚卸しとは?
自己分析は自分の強みや価値観を理解するプロセス、キャリアの棚卸しはこれまでの業務経験からスキルや実績を整理する作業です。自己分析やキャリアの棚卸しを行うことで、企業選びや自己PRの軸が明確になります。
自分の強みを生かせる先という視点で転職先を探すことができるため、自分に合う企業に出会える可能性も高まります。アピールポイントが明確になることで、履歴書や職務経歴書の作成にも役立ち、転職活動をより効率的に進められるようになります。
自己分析・キャリアの棚卸しのコツ
自己分析では、転職によって実現したいことを具体的に考えることが大切です。過去の経験やエピソードをもとに自分を見つめ直すことで、自己PRにも説得力が生まれます。スキルや価値観、好きなことなど、さまざまな角度から自分自身を掘り下げてみましょう。
キャリアの棚卸しでは、これまでの経験や実績を具体的に書き出すことから始めます。業務内容だけでなく、取り組み方や得られた成果、自分がやりがいを感じた瞬間、苦手だったことなども振り返ることで、自分に合う仕事の傾向が見えてきます。

3.転職市場と業界・職種をリサーチする
自己分析とキャリアの棚卸しができたら、転職市場や業界、職種についてリサーチしてみましょう。
転職市場と業界・職種リサーチが重要な理由とは?
転職活動を成功させるには、自己分析だけでなく転職市場のリサーチも欠かせません。自分の興味のある業界の動向、将来性、主要企業などを事前に把握しておくことで、より現実的な視点で転職活動を進められます。
理想だけで行動してしまうと、「思っていた仕事と違った」「キャリアアップが難しかった」といったミスマッチが起こる可能性があります。事前に業界や職種についてしっかりリサーチしておくことで、こうしたギャップを回避することにもなるでしょう。業界や職種の理解を深めておくことで、志望動機に説得力が生まれ、より効果的な自己PRにもつながります。
転職市場と業界・職種リサーチのコツ
業界研究の方法としては、業界地図や白書、経済誌で全体像を把握するのが効果的です。また、転職フェアや展示会は、企業担当者の声を直接聞ける貴重な機会になります。さらに、転職サイトや転職エージェントを活用すれば、求人情報の収集にとどまらず、業界の最新動向を知ることができたり、自分の経験や希望に合った企業を紹介してもらえたりと、より具体的で実践的な情報を得ることができます。
転職する業界は、市場の将来性や自分の関心・価値観、スキルの活用度、働き方や社風、給与水準を基に選ぶことが大切です。安定や成長が見込め、自分に合う環境を見つけることで、長く働きやすくなります。
また、これまでの経験が活かせるかどうかも重要な判断基準です。さらに、業界ごとの働き方や社風の違い、給与の水準も確認して、自分の希望に合う環境を選びましょう。
4.転職サイト・転職エージェントに登録する
転職を希望する業界や職種がある程度定まったら、転職サイトや転職エージェントに登録しましょう。
転職サイト・転職エージェントとは?
転職サイトと転職エージェントは、転職活動をサポートしてくれる代表的なサービスです。転職サイトは自分で求人を検索・応募できるサービスで、自分で転職活動を進めたい人に向いています。
転職エージェントは専任のアドバイザーがつき、求人紹介や書類添削、面接対策などをサポートしてくれるサービスです。どちらでも、求職者は基本的に無料で利用できます。
転職サイト・転職エージェントの選び方
転職サイトや転職エージェントを選ぶ際は、自分の目的や希望に合ったサービスを選ぶことが重要です。未経験の職種に挑戦したい場合は、手厚いサポートが受けられる転職エージェントが適しています。
一方、幅広い求人を比較したい場合は、転職サイトが便利です。また、特定の業界や職種に特化したサービスもあるため、自分に合ったものを選ぶと効率よく転職活動が進められます。
5.履歴書・職務経歴書を作成する
次に、応募書類である履歴書と職務経歴書を作成します。
履歴書・職務経歴書とは?
履歴書と職務経歴書は、企業の採用担当者との最初の接点であり、転職活動において自分を効果的にアピールするための重要な書類です。履歴書には氏名・連絡先・学歴・職歴など基本的なプロフィールを記載します。フォーマットは基本的に決まっています。
職務経歴書は業務内容や実績、スキルなど、履歴書に書ききれない詳しい職歴をアピールするための書類で、フォーマットは自由に作成できます。A4サイズの用紙1~2枚、多くても3枚までに収めるのが基本です。
履歴書・職務経歴書の書き方のコツ
履歴書は、自分の人となりを表す書類となるため、正確さを意識しましょう。誤字脱字、写真の印象にも注意し、丁寧に仕上げることが大切です。また、志望動機や自己PRに応募企業への熱意を込めることもできます。
職務経歴書では、担当した業務や成果を数字や実績で示すことで説得力が増します。面接で質問されることを想定した内容にし、強みと転職先での活かし方を明確にすることもポイントです。第三者に添削してもらうとさらに良くなります。

6.自身にあった求人を選択し応募
自己分析やキャリアの棚卸し、業界・職種のリサーチを行うことで、自分に適した求人も見つけやすくなるでしょう。自分の希望に応じた求人を見つけて、応募に進みます。
自身にあった求人探しのコツ
応募先のニーズと自分の希望や強みが一致していることが、自分に合った求人を見つけるポイントです。まずは希望条件や譲れないポイントを明確にし、勤務地や給与、働き方だけでなく、企業文化や成長性も必ず確認しましょう。さらに、求人情報だけで判断せず、口コミサイトや企業の公式情報にも目を通すことで、ミスマッチを防ぎやすくなります。
応募の際の注意点
求人に応募する際は、自分のスキルや経験が応募条件に合っているかをしっかり確認しましょう。条件を満たさない求人に無理に応募すると、書類選考で不利になるだけでなく、入社後のミスマッチにもつながります。
また、志望動機や自己PRはどの企業に対しても同じ内容ではなく、応募先企業に合わせて作成することが重要です。さらに、応募期限や提出方法を守ることも基本的なマナーです。これらを意識することで、転職成功の確率が高まります。
7.面接対策をする
転職活動における面接は、採用の可否を左右する重要なステップです。企業側は面接を通じて、応募者の人柄やコミュニケーション能力、企業との相性などを見極めます。応募者にとっても、自分を直接アピールできる貴重な機会となるため、事前準備が欠かせません。
面接対策の方法とは?
面接対策の基本は、企業研究と自己PRの準備です。応募先企業の事業内容や強み、業界内での立ち位置を把握しておくことで、質問に的確に答えやすくなります。
面接では特に志望動機や転職理由、自己PRが必ず聞かれるため、自分の強みや経験を具体的なエピソードを交えて伝えられるよう練習を重ねましょう。また、身だしなみやマナーも印象を左右するため、事前にしっかりチェックしておくことが重要です。
面接対策のコツ
面接対策で成功するためのコツは、準備と練習を繰り返すことにあります。まずは応募先の企業について事業内容や業界内での立ち位置を把握し、企業が求める人物像をしっかり理解しましょう。次に、自分の強みや経験、スキルを整理し、応募先のニーズに合わせてアピールポイントを明確にします。質問に対して簡潔かつ具体的に伝えられるよう準備しましょう。
さらに、模擬面接や友人・家族との練習を通じて、話す内容や表現をブラッシュアップすることも大切です。練習を重ねることで自信がつき、当日の緊張も和らぎます。


8.選考を受ける
転職活動は、一般的に書類選考、面接対策という流れになります。
選考の具体的なステップは?
転職活動の選考は、「書類選考 → 面接→ 内定」の流れで進むのが一般的です。まず履歴書や職務経歴書で書類選考が行われ、通過すると面接に進みます。面接は複数回行われることが多く、一次面接では基本的なスキルや志望動機が、二次・最終面接では業務への適応力や人柄などが評価される傾向にあります。
最終面接後、合格通知と内定が出され、条件交渉を経て入社の意思確認が行われます。各ステップを理解し、準備を怠らないことが転職成功のポイントです。
選考に進む際の注意点
選考に進む際は、企業からの連絡やスケジュールをこまめに確認し、迅速かつ丁寧に対応することが大切です。面接日時の変更依頼や追加書類の提出が発生する場合もあるため、柔軟に対応できるようにしておきましょう。また、他社の選考スケジュールとも照らし合わせて管理を徹底することが重要です。
9.条件交渉と内定承諾
選考の結果、無事内定が確定したら、条件交渉と内定承諾に進みます。
条件交渉と内定承諾とは?
条件交渉とは、内定を受けた企業に対して、給与や勤務時間、勤務地、休日などの労働条件について希望を伝え、調整を図ることです。ベストなタイミングは内定承諾前であり、承諾後の交渉はマナー違反とされることがあるため注意が必要です。自分の希望だけでなく市場価値も考慮し、無理のない範囲で冷静に交渉しましょう。
内定承諾とは、企業からの内定に対して、求職者が入社の意思を正式に伝えることです。条件に納得したうえで承諾を行い、その後は入社日や必要書類の提出など、入社に向けた準備が本格的に始まります。
条件交渉のコツと内定承諾の注意点
条件交渉では、希望条件が業界水準から大きく離れないよう注意が必要です。企業側が納得できるよう、客観的なデータや根拠を用意し、自分の希望に優先順位をつけて伝えましょう。
内定承諾の際は提示された条件をしっかり確認し、不明点があれば遠慮せずに質問することが大切です。一度承諾すると辞退が難しくなるため、慎重に判断し納得した上で手続きを進めましょう。

10.現職へ退職を伝える
内定通知を受け承諾したら、まずしなければならないのは現職への退職交渉です。前触れもなくいきなり退職届を提出するのはマナー違反とされるため、まずは直属の上司に直接、転職の意志を伝えましょう。その際、退職理由はできるだけポジティブに伝えることが大切です。
また、退職日の調整や引き継ぎ計画についても早めに相談し、スムーズな業務移行を心がけましょう。適切なタイミングとマナーを守ることで、円満な退職が実現し、良好な関係を保ったまま次のキャリアへと進むことができます。
11.転職先企業へ入社する
転職先企業への入社は、新たなキャリアのスタートです。初日は緊張することも多いですが、積極的にコミュニケーションを取り、早く職場に馴染むことを心がけましょう。業務内容や社風を理解し、自分の強みを活かせるよう努力することが大切です。また、分からないことは素直に質問し、成長意欲を示す姿勢が信頼につながります。
入社後のフォローアップもしっかり行いましょう。新しい職場への入社手続きは、転職先企業からの案内に従って進めます。源泉徴収票や雇用保険被保険者証を用意し、マイナンバーや基礎年金番号などを伝えましょう。雇用保険の基本手当を受給している場合は、転職先が決まったことをハローワークに報告する必要があります。
転職活動をスムーズに進めるための4つのポイント
転職活動をスムーズに進めるには、以下の4つのポイントを押さえることが大切です。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
逆算してスケジュールを立てる
転職を成功させるには、希望する入社時期から逆算してスケジュールを立てることが重要です。スケジュールを立てずに進めてしまうと、準備不足のまま面接に臨んだり、転職活動が長引いてモチベーションが下がる原因にもなります。
まずは、応募書類の準備、自己分析、求人探し、面接対策など、各ステップにどれくらいの時間がかかるかを見積もり、余裕を持った計画を立てましょう。逆算して行動することで、今やるべきことが明確になり、効率的かつ着実に転職活動を進めることができます。繫忙期防犯器や引き継ぎなども考慮した、無理のないスケジュールを立てましょう。
転職活動をしていることは現職の関係者に話さない
転職活動中は、現職の同僚や上司には転職について話さないことをおすすめします。転職の意志が思わぬ形で広まってしまうと、職場での人間関係に影響が出たり、業務に支障が出たりする恐れがあります。
転職が正式に決まるまでは、職場の関係者には一切伝えず、相談は信頼できる転職エージェントや親しい友人にとどめるのが賢明です。情報の取り扱いに注意し、冷静に行動することが、スムーズな転職活動成功への鍵となります。
複数の情報源から情報収集する
転職活動をスムーズに進めるためには、求人情報や企業情報を複数の情報源から収集することが欠かせません。求人の比較がしやすくなるだけでなく、自身のキャリアの方向性や目標を再確認するきっかけにもなります。
また、異なる視点から情報を得ることで、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。転職エージェントや企業の公式サイト、SNS、口コミサイト、業界ニュースなど、さまざまなメディアを活用し、多角的にリサーチすることが大切です。
わからないことは転職のプロに相談する
転職活動に関する疑問や不安は、一人で抱え込まず、転職のプロである転職エージェントやキャリアコンサルタントに相談することが大切です。転職のプロは、求人市場の動向や履歴書・職務経歴書の作成、面接対策に至るまで、豊富なノウハウを持っています。
特に初めての転職では、進め方が分からず戸惑う場面も少なくありません。的確なアドバイスや客観的な視点を得られることで、安心して転職活動を進めることができます。信頼できるサポートを味方につけることが、転職成功の大きな鍵となるでしょう。

はじめての転職活動に役立つサイト・サービス
はじめての転職活動に役立つサイトやサービスには、以下のようなものがあります。
それぞれの特色を押さえて、利用するサイトやサービスを検討しましょう。
マイナビエージェント|転職エージェント
マイナビエージェントは、20代から30代の若手社会人を中心に支持される転職エージェントサービスです。キャリアアドバイザーは業界ごとに専任で配置されており、業界の専門的な知識はもちろん、企業の雰囲気や働く人の様子といった求人票には載っていない情報まで教えてもらえることもあります。
また、夜間や土曜の面談にも対応しており、WebやLINEでも気軽に相談が可能なため、仕事と両立しながら転職活動を進めたい方にも最適です。初めての転職で不安な方や、手厚いサポートを受けたい方によいでしょう。
doda|転職エージェント
dodaは、業界最大級の求人を保有する転職エージェントです。登録後は、転職のプロによるサポートを受けられるだけでなく、転職サイトとして自分で求人を探すこともできます。
また、経歴やスキルを登録しておけば、企業から直接オファーが届くスカウトサービスも利用でき、自分に合ったスタイルで活用できるのが魅力です。さらに、自己診断サービスや書類作成ツール、転職Q&Aなどのコンテンツも充実しており、情報収集にも役立ちます。 転職活動のあらゆるステップをサポートしてくれる、頼れるサービスといえるでしょう。
リクナビNEXT|転職サイト
リクナビNEXTは、リクルートが運営する日本最大級の転職サイトです。豊富な求人数に加え、業種や職種、勤務地、希望条件などから求人を細かく検索できるため、自分に合った求人を見つけやすいのが特徴です。また、自分の強みを診断できる「グッドポイント診断」など、自己分析に役立つツールも充実しており、転職活動の準備にも役立ちます。
会員登録をしておけば、スカウトメールや求人のおすすめ通知も受け取れるため、効率的に情報収集や応募が進められるでしょう。転職活動を本格的に始める前の情報収集にも、まず登録しておきたいサイトのひとつです。
OpenWork|就職・転職クチコミサイト
OpenWorkは、企業の内部情報や社員のリアルな声が掲載されている就職・転職クチコミサイトです。実際に働く人の評価や職場の雰囲気、給与や福利厚生の実態など、求人票だけではわからない情報を得ることができます。
転職先の企業選びや入社後のミスマッチを防ぐために、多くの転職希望者が活用しています。無料で利用できるため、転職活動の情報収集にぜひ役立てたいサイトです。
なるほど!転職ガイド(doda)|転職ノウハウサイト
なるほど!転職ガイドは、dodaが提供する転職ノウハウサイトです。「転職したいけど何から始めるかわからない」という方のため履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策、自己分析の方法など、転職活動に役立つ具体的なノウハウをわかりやすく解説しています。初めて転職する方や転職活動で悩みがある方にとって心強い情報源となり、効率的に転職活動を進めるサポートになります。

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