Webデザイナーを目指す初心者の方の中には、資格を取得してスキルや知識を証明したいと考えている方もいるでしょう。しかし、Webデザイナーに関連する資格は数多く、どの資格を取得するべきか迷ってしまうかもしれません。
そこで本記事では、初心者におすすめのWebデザイナーに関連する資格を紹介します。資格ごとの難易度や勉強方法も解説していますので、どの資格を取得するべきか参考にしてください。
初心者がWebデザイナーの資格を取得するメリット
初心者がWebデザイナーの資格を取得するメリットは、主に以下の3点が挙げられます。
それぞれ詳しく解説します。
取得に向けた勉強で体系的な知識を得られる
資格取得に向けた勉強を行うことで、Webデザイナーに必要な知識を効率的に身につけられます。独学の場合スキルの習得が偏りがちになりますが、資格のカリキュラムに沿って学ぶことで、基礎から応用までバランスよく学ぶことが可能です。
たとえば、ウェブデザイン技能検定を取得するための勉強では、デザインの基本原則に加え、コーディングの基礎も学びます。Webデザイナーにとって基本となるビジュアルデザインスキルだけでなく、サイト構築の技術スキルもバランスよく学ぶことができるのです。
就職・転職の際に基礎知識の証明ができる
Webデザイナーになるのに、必要な資格というのは特にありません。しかし、資格を持っていれば、基礎知識があることを証明でき、就職・転職活動を有利に進められる可能性があります。
就職・転職希望者を評価する際に「入社・学習意欲があるか」を基準としている企業も多いですが、資格を取得していれば意欲が高いと評価されやすいでしょう。自分が志望する企業が必要としているスキルを事前に調査し、関連した資格を取得するのもおすすめです。
未経験からWebデザイナーを目指す場合の具体的なステップについては、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

実務未経験でもスキルに自信が持てる
資格試験に合格できれば、自身のスキルレベルを客観的に確認できるため、転職や就職の際にも自信を持ってアピールしやすくなります。また、実際の業務に活かせる知識を事前に備えられるため、Webデザイナーとしての一歩を踏み出しやすくなるでしょう。
Webデザイナーの仕事内容や就職するまでのステップは以下の記事で詳しく解説していますので、本記事とあわせて参照ください。


初心者におすすめのWebデザイナー資格11選
Webデザイナー初心者におすすめの資格を11個紹介します。
- Webクリエイター能力認定試験
- Photoshop®クリエイター能力試験
- Illustrator®クリエイター能力認定試験
- ウェブデザイン技能検定
- Webデザイナー検定
- Web検定 Webデザイン試験
- アドビ認定プロフェッショナル(Adobe Certified Professional)
- Google UX Design プロフェッショナル認定
- 色彩検定
- HTML5プロフェッショナル認定資格
- ITパスポート試験
資格ごとに難易度や合格基準について紹介していますので、取得する際の参考にしてください。
1.Webクリエイター能力認定試験
Webクリエイター能力認定試験は、サイト制作におけるデザインやコーディングの基礎スキルを証明できる資格です。世界的に推奨されているWebサイトの規格に準拠したHTMLやCSSの正しい利用方法を重視しており、アクセシビリティやユーザビリティの高いWebページを作成できる技術を評価します。
また、CSSを活用したレイアウト設計や、マルチブラウザ対応のHTML5コーディングなど、Web制作の最新技術も出題されます。Webデザインを基礎から学びたい初心者や、実務未経験から即戦力になれるスキルを習得したい方におすすめの資格です。
主催団体 | 株式会社サーティファイ |
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受験方法 | 会場またはリモート |
受験料(税込) | ・スタンダード:6,100円 ・エキスパート:7,700円 |
合格基準・難易度 | 合格率:87.4% |
公式サイト | https://www.sikaku.gr.jp/web/wc/ |
Webクリエイター能力認定試験の概要や勉強のポイントは以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

2.Photoshop®クリエイター能力試験
Photoshop®クリエイター能力試験は、Adobe Photoshopを活用したグラフィックコンテンツ制作能力を評価する資格です。「スタンダード」と「エキスパート」の2種類があり、スタンダードではソフトの基本的な操作や指示通りに制作できるスキルを、エキスパートではデザインの意図を理解し創造性を活かしたコンテンツ制作スキルを求められます。
試験は実技中心となるため、合格するには、Photoshopで画像編集や合成といったデザイン制作ができるようになる必要があります。Photoshopを使った実践的な画像編集を身につけたい初心者や、Webだけでなく紙媒体のデザインもできるようになりたい方におすすめの資格です。
主催団体 | ソフトウェア活用能力認定委員会 |
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受験方法 | リモート |
受験料(税込) | スタンダード:7,800円 エキスパート:8,800円 |
合格基準・難易度 | スタンダード合格基準:実技問題の得点率65%以上で、かつ実践問題の得点率70%以上 エキスパート合格基準:知識問題・実技問題の得点率65%以上で、かつ実践問題の得点率70%以上 |
公式サイト | https://www.sikaku.gr.jp/ns/ps/ |
3.Illustrator®クリエイター能力認定試験
Illustrator®クリエイター能力認定試験は、Adobe Illustratorを活用したグラフィックコンテンツ制作スキルを評価する資格です。
試験は、Illustratorを使用しDTPファイルの作成やテーマに沿った作品の制作を行うといった、実践的な内容です。Illustratorの基本的な操作やパスの描画、文字組みやカラーマネジメントなど、実務に必要な技術が幅広く求められます。
Webデザイナーを目指す場合、Webページを制作する際に使用頻度の高いPhotoshopを習得した後に、ロゴやイラスト制作のためにIllustratorを学ぶ流れが一般的です。そのため、この資格はWebデザインの基礎を身につけ、さらにクリエイティブスキルを向上させたい方におすすめの資格です。
主催団体 | ソフトウェア活用能力認定委員会 |
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受験方法 | リモート |
受験料(税込) | スタンダード:7,800円 エキスパート:8,800円 |
合格基準・難易度 | スタンダード合格基準:実技問題の得点率65%以上で、かつ実践問題の得点率70%以上 エキスパート合格基準:知識問題・実技問題の得点率65%以上で、かつ実践問題の得点率70%以上 |
公式サイト | https://www.sikaku.gr.jp/ns/il/ |
以下の記事では、Illustrator®クリエイター能力認定試験について詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

4.ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン技能検定は、Webデザインに関する知識・技術・実務能力を評価する国家検定です。試験は3級から1級まであり、それぞれ学科試験と実技試験があります。合格できれば「ウェブデザイン技能士」を名乗ることが可能です。
2級と1級は実務経験者であることが受験資格となっているため、実務未経験者の場合は3級のみチャレンジできます。国家検定のため信頼性が高く、企業からの認知度もあるため、就職・転職活動の強みになる資格を取得したい方におすすめです。
主催団体 | 特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会 |
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受験方法 | 会場 |
受験料(税込) | 1級:学科/8,000円・実技/25,000円 (実技はペーパー実技含む) 2級:学科/7,000円・実技/16,000円 3級:学科/6,000円・実技/8,000円(※23歳未満は在職者は4,000円、在職者以外は6,000円) |
合格基準・難易度 | 学科合格基準:70点以上(100点満点) 実技合格基準:70点以上(100点満点:ただし、試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること) |
公式サイト | https://www.webdesign.gr.jp/ |

5.Webデザイナー検定
Webデザイナー検定は、Webサイトの企画から運用まで幅広い知識を評価する資格です。試験は「ベーシック」と「エキスパート」の2種類があります。ベーシックではWebデザインの企画・制作・デザインに関する基礎知識、エキスパートではコンセプト設計やテスト・運用に関する応用スキルまでが問われます。
どちらもマークシート形式で、受験資格はなくエキスパートからの挑戦も可能です。Webデザインの全体像を理解したい初心者や、企画・運用まで学びキャリアアップを目指す方におすすめの資格です。
主催団体 | 公益財団法人 画像情報教育振興協会 |
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受験方法 | 会場 |
受験料(税込) | ベーシック:5,600円 エキスパート:6,700円 |
合格基準・難易度 | 合格基準:100点満点中70点以上 ※難易度により多少の変動あり |
公式サイト | https://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/about/web/ |
6.Web検定 Webデザイン試験
Web検定 Webデザイン試験は、ビジュアルデザイン・色彩・情報設計・HTML/CSSの基礎など、Webデザインに必要な知識を総合的に評価する資格です。近年の合格率は60〜70%ほどとなっています。
試験に合格すると「Webデザイナー」資格が取得できますが、資格の有効期限は2年です。
サイト開発に必要なHTMLやCSSの書式や基本設計スキルを求められる試験のため、Webデザイナーを目指す方だけでなく、いずれはWebサイト開発者側の立場で活躍したい方にもおすすめの資格です。
主催団体 | 株式会社ボーンデジタル |
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受験方法 | 会場またはリモート |
受験料(税込) | 11,000円 |
合格基準・難易度 | 合格基準:正解率70%以上 |
公式サイト | https://webken.jp/design/ |
7.アドビ認定プロフェッショナル(Adobe Certified Professional)
アドビ認定プロフェッショナルは、Adobe社が公式に認定する資格で、Photoshop、Illustrator、Premiere Proなど製品ごとに試験があります。Adobe製品を実務で活用できるスキルを測る試験です。
試験問題は前半と後半にわかれており、前半は選択問題、後半はソフト操作問題となっています。PhotoshopやIllustratorなどのAdobe製品は、国内外でデザインの標準ソフトとして多く使用されており、この資格も国際的に認知度が高いため、国内外問わずにWebデザイナーとして活躍したいという方におすすめです。
主催団体 | 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ |
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受験方法 | 会場 |
受験料(税込) | 2025年4月30日までの受験料 一般価格:10,780円 学割価格: 8,580円 2025年5月1日以降の受験料 一般価格:12,980円 学割価格:9,680円 |
合格基準・難易度 | 非公開 |
公式サイト | https://adobe.odyssey-com.co.jp/ |
8.Google UX Design プロフェッショナル認定
Google UX Design プロフェッショナル認定は、全7コースのオンライン講座を受講することで、GoogleからUXデザインスキルの認定が受けられます。試験を受けるのではなく、講座の受講が必要なため、数ヶ月にわたる継続的な学習が必要です。
講座の中では、共感マップやペルソナを用いたユーザーリサーチ、ワイヤーフレームやプロトタイプの作成、ユーザーテストによる改善など、UXデザインに必要なスキルを網羅的に学習できます。
UXデザインは、ユーザーが製品やサービスを使用する際の全体的な体験をデザインするスキルで、近年はWebデザイナーにもUXデザインの知識やスキルが求められるようになっています。見た目が魅力的なだけでなく、ユーザー体験も考慮したWebデザインができるようになりたい方におすすめの認定資格です。
主催団体 | coursera |
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受験方法 | Google提供のオンラインコースを修了 |
受験料(税込) | 7,703円 |
合格基準・難易度 | 7コースの受講で認定 |
公式サイト | https://www.coursera.org/professional-certificates/google-ux-design?action=enroll&authMode=signup |
9.色彩検定
色彩検定は、色に関する理論や配色技法を体系的に学べる文部科学省後援の公的資格です。1級はプロ向け、2級は実務者向け、3級は初心者向けのレベルとなっています。さらに、ユニバーサルデザインに特化したUC級もあり、どの級からでも受験可能です。
Webデザインの技能を評価する試験ではありませんが、配色理論や色彩心理は魅力的なデザインを制作するために大切なスキルです。感覚ではなく、理論に則ったデザインのスキルを磨きたい方におすすめの資格です。
主催団体 | 内閣府認定公益社団法人 色彩検定協会 |
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受験方法 | 会場 |
受験料(税込) | UC級:6,000円 1級:15,000円 2級:10,000円 3級:7,000円 |
合格基準・難易度 | 3級〜1級合格基準:200点満点の140点前後。ただし問題の難易度により多少変動有り。 UC級合格基準:200点満点の160点前後。ただし問題の難易度により多少変動有り。 |
公式サイト | https://www.aft.or.jp/ |
10.HTML5プロフェッショナル認定資格
HTML5プロフェッショナル認定資格は、Webサイトのコーディングに必要な、HTML5・CSS3・JavaScriptの技術力を評価する資格です。試験は「レベル1」と「レベル2」に分かれ、レベル1ではHTMLとCSSを中心にWebサイトの基礎構築スキルが、レベル2ではJavaScriptを含むWebアプリケーション開発の知識が求められます。
選択問題と一部入力問題が出題される実践的な試験が特徴で、Web制作のスキルを証明したい方、最新のWeb標準技術を学びたい方におすすめの資格です。資格の更新をするには、5年以内に再度試験に合格する必要があります。
主催団体 | 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン |
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受験方法 | 会場またはリモート |
受験料(税込) | 16,500円 |
合格基準・難易度 | 非公開 |
公式サイト | https://html5exam.jp/ |
11.ITパスポート試験
ITパスポート試験は、業界や職種を問わず必要なITリテラシーを証明できる国家試験です。Webデザインを専門とする試験ではないものの、IT関連の入門資格といわれており、IT・Web関係の仕事に従事する場合は取得したい資格といえます。
ITに関する総合的な知識を習得できるため、サイト制作プロジェクト全体の視点からWebデザインを捉えられるようになりたいという方におすすめの資格です。
主催団体 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 |
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受験方法 | 会場 |
受験料(税込) | 7,500円 |
合格基準・難易度 | 合格基準:総合評価点600点以上(1,000点満点)かつすべての分野別評価点が300点以上 |
公式サイト | https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html |
ITパスポートの試験内容や合格するために必要な知識は以下2つの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。


Webデザイナー資格を取得する3つの方法
Webデザイナーの資格を取得する方法は主に以下の3つです。
それぞれの学習方法のメリット・デメリットを把握し、自分に適した方法を選びましょう。
1.テキストや参考書を用いた独学
テキストや参考書を用いた独学は、スクールに通うといったまとまった時間が取りにくい方におすすめの方法です。また、自分のペースで学習を進められるだけでなく、学習コストを抑えられるというメリットもあります。
一方で、疑問点を質問してすぐに解決できないことや、モチベーションの維持が難しいことがデメリットでしょう。Webデザインの資格試験はトレンドにより出題内容が変更される場合もあるため、テキストや参考書は、最新のものを使用するのが大切です。
2.専門学校・スクールに通う
専門学校やスクールに通うことで、Webデザイナー資格の取得に必要な知識とスキルを体系的に学ぶことができます。 直接講師から指導を受けられるため、疑問をすぐに解決でき、学習効率が良いといえるでしょう。
デメリットとしては、独学よりも費用が高額になることや、通学の時間が必要な点が挙げられます。費用をかけても確実にスキルを習得したい方や、講師から直接指導を受けたい方におすすめの方法です。
以下の記事では、Webデザインスクールの選び方について解説していますので、あわせてご覧ください。

3.通信講座・オンラインスクールで学ぶ
通信講座やオンラインスクールを活用すれば、場所を問わずWebデザイナー資格の学習ができます。近年では、動画形式の授業や1対1のマンツーマン授業など多彩な学習方法が用意されており、自分に適した学習方法を選択できます。専門学校に比べると、リーズナブルな価格で学習できるスクールが多いのも嬉しいポイントです。
ただし、通信講座やオンラインスクールは学習期限が設けられている場合があり、独学に比べると柔軟なスケジュールを立てにくいのはデメリットといえるでしょう。以下の記事では、おすすめのオンラインスクールを紹介していますので、スクール選びの参考にしてください。

Webデザイナー資格取得のための効果的な勉強方法
Webデザイナーの資格を取得するためには、スケジュールを立てて効率的に勉強を進めることが大切です。
これから紹介する勉強方法を、ぜひ実践してみてください。
具体的な目標・スケジュールを立てる
まずは、具体的な目標とスケジュールを立てることが重要です。無計画に勉強を進めると、学習がなかなか進まなくなり、挫折の原因にもなります。
たとえば、「3カ月で資格を取得する」と決めた場合、1カ月目は基本知識の習得、2カ月目は実践練習、3カ月目は過去問対策と計画的に学習を進めると、直前になって焦ることなく余裕を持って学習を進められます。試験までの期間から逆算してスケジュールを立てるのがよいでしょう。
学んだ内容を実践してみる
知識を定着させるには、インプットするだけでなく積極的にアウトプットしましょう。たとえば、HTMLやCSSの基礎を学んだら、実際に簡単なコーディングをしてみると、タグの使い方やデザインの仕組みがより理解できます。
Webページは無料で作成することもできるため、積極的に試していくのがおすすめです。実務で活かせるスキルを身につけるには、試験に合格するためのインプットだけではなく、手を動かしてアウトプットすることが重要です。
自分にあった学習を選ぶ
自分にあった学習方法で勉強をすれば、継続的な学習が可能になります。たとえば、モチベーションの維持が苦手な方は、スクールなどを活用し、決められた時間に授業を受け勉強ができるようにするのがよいかもしれません。
また、忙しくてまとまった時間が取れない場合は、スキマ時間を活用できる通信講座を選ぶのもおすすめです。 自分に合った学習方法を選べば、初心者でも無理なく効率的に資格取得を目指せます。
過去問を活用する
資格取得に向けた勉強は、過去問を活用するのが効果的です。試験の出題傾向や問題形式を把握できるため、効率よく学習できます。また、本番同様の試験時間で過去問を解く練習をすれば、本番で「時間が足りない」と焦ることを防げるでしょう。
試験の難易度は、毎回同じレベルで調整されていることが一般的です。そのため、過去問で合格の基準を超えられるように、間違えた問題を集中的に復習し、知識の定着を図りましょう。
デザインの勉強方法は以下の記事でも解説していますので、本記事で紹介した方法とあわせてチャレンジしてみてください。

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