近年「動画編集スキルを身につけて、就職や転職を目指したい」と考える人が増えています。しかし、独学で実務レベルのスキルを習得するのは難しいもの。また、ひとりでの就職や転職活動に不安を感じることも多いのではないでしょうか。
特に未経験から動画編集者としての就職や転職を成功させるには、ソフトの使い方を覚えるだけでなく、実績作りやキャリアサポートが充実した環境を選ぶことが重要です。
本記事では、未経験からの就職・転職支援に強いおすすめの動画編集スクールを5つ紹介します。選び方や給付金制度を活用してお得に学ぶ方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
転職/就職に強い動画編集スクールとは?
動画編集スキルを習得して新しいキャリアを目指すなら、転職や就職に強いスクールを選ぶのがポイントです。具体的には以下のような特徴があるスクールを選びましょう。
それぞれ詳しく解説します。
書類作成や面接対策など、転職/就職サポートが手厚い
転職や就職に強い動画編集スクールでは、書類作成や面接対策といった支援が充実しています。いくら動画編集スキルが高くても、書類選考や面接で自分をアピールできなければ内定にはつながりません。
キャリアスクールで履歴書や職務経歴書の書き方などを個別にサポートしてもらえれば、選考に通過する確率も高まるでしょう。また、模擬面接を実施しているスクールなら、業界特有の質問に対する答え方やプレゼンテーションのポイントなどを的確に学べるのも魅力です。
ポートフォリオ制作の支援がある
クリエイターの転職活動において、採用担当者が重視するのが「ポートフォリオ」です。独学で制作することも可能ですが、質を高めるならポートフォリオの制作支援を受けられるスクールを利用するのがおすすめ。
ポートフォリオの制作サポートがあるスクールでは、具体的な作品制作のアドバイスや指導はもちろん、プロの講師からのフィードバックを通じて内容をブラッシュアップできます。また、スクールで作成した制作物をポートフォリオに掲載できるところなら、実績を積みつつも内容を充実させられるでしょう。
実践的なスキルを身につけられる
転職や転職に強い動画編集スクールでは、実践的なスキルを習得できるカリキュラムが組まれているのが特徴です。単なるソフトの操作技術だけでなく、ストーリーテリングや映像デザインの知識、視聴者を惹きつける技術など、動画編集に関するスキルを包括的に学べます。
実践的なスキルが身につくスクールのなかには、YouTubeやSNSなど実際の案件に挑戦したり、クライアントワークに必要なコミュニケーションスキルを学べるところも。未経験からでも即戦力として活躍できる人材を目指せるので、転職・就職活動を優位に進められるはずです。
転職/就職支援に強い動画編集スクール5選
ここからは、転職・就職サポートが手厚いおすすめの動画編集スクールを5つ紹介します。
キャリアチェンジを目指している方はぜひチェックしてみてください。
1. SHElikes(シーライクス)
| スクール名 | SHElikes |
| 料金(税込) | 入会金:162,800円 レギュラープラン:352,000円(一括) スタンダードプラン:16,280円/月 |
| 給付金の有無 | 国の補助金活用で受講料最大70%還元あり |
| 転職サポートの特徴 | ・キャリアカウンセラーの1on1サポート ・未経験キャリアチェンジ特化プログラム ・履歴書/職務経歴書や面接対策のサポート |
| 受講スタイル | オンライン(動画視聴) |
「SHElikes」は、動画編集をはじめとする全50以上の職種スキルを学べる女性向けキャリアスクールです。動画編集関連では以下3つのコースを開講しています。
- 動画編集コース
- モーショングラフィックコース
- SNS動画制作コース
編集ソフトの基本操作はもちろん、SNSやYouTubeなど動画の特性に合わせた企画構成や編集・撮影スキルを学べるのが魅力です。動画編集スキル以外にも、WebデザインやSNSマーケティング、ライティングといった+αのスキルも身につけられます。
さらに、挫折させない仕組みとして、月に一度の「コーチング」や受講生同士が繋がれる「コミュニティ」も。SHElikesは経済産業省の「リスキリング補助金」の対象スクールのため、条件を満たせば受講料の最大70%を還元されます。市場価値の高い動画編集者を目指したい方や、費用を抑えてキャリアチェンジしたい方にぴったりです。


2. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
| スクール名 | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
| 料金(税込) | 動画ディレクター専攻:385,000円 |
| 給付金の有無 | 国の補助金活用で受講料最大70%還元あり |
| 転職サポートの特徴 | ・履歴書、職務経歴書添削 ・転職面談 ・面接練習 ・ポートフォリオ添削 |
| 受講スタイル | 通学+オンライン |
「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」は、Web制作会社が運営するWebデザイン・動画編集スクールです。講師陣は現役のプロクリエイターで構成されており、実務経験に基づいたアドバイスを受けながら最短3ヶ月でプロを目指せます。
企画から構成、プレゼン、撮影、編集、納品までを2ヶ月間でおこなうクライアントワーク講座もあり、実践で役立つスキルを学べるのが特徴です。また、転職支援マンツーマンサポートや在学中に実案件に挑戦できる機会もあるため、卒業後すぐにプロとして現場で活躍したい人に向いています。
3. ヒューマンアカデミー
| スクール名 | ヒューマンアカデミー |
| 料金(税込) | ・動画クリエイターコース:156,860円 ・動画クリエイター総合コース:184,360円 ・Web動画クリエイター総合コース:368,192円 |
| 給付金の有無 | 国の補助金活用で受講料最大70%還元あり |
| 転職サポートの特徴 | 受講前から就職後まで専任カウンセラーのサポートあり |
| 受講スタイル | 通学+オンライン |
「ヒューマンアカデミー」は、転職・副業・スキルアップなどのニーズに合わせた幅広いカリキュラムを開講しているキャリアスクールです。動画クリエイター講座では、現役で活躍するクリエイターが監修した映像講義が受けられ、講義はいつでも見返すことができます。
求人紹介・ポートフォリオ制作・履歴書添削・面接対策といったサポートも充実しているため、働きながら転職を目指す方にもぴったりです。さらに、3コースすべてリスキリング補助金の対象講座となっており、自分に合った価格帯・サポートの講座を最大70%の補助を受けながらお得に学習できます。
4. インターネット・アカデミー
| スクール名 | インターネット・アカデミー |
| 料金(税込) | 動画編集講座:203,280円 |
| 給付金の有無 | 国の補助金活用で受講料最大80%還元あり |
| 転職サポートの特徴 | ・Web専門の求人に応募可能 ・学習計画やキャリアプラン、卒業後のキャリアアップのサポート ・履歴書や職務経歴書などの添削、アドバイス |
| 受講スタイル | ライブ授業・マンツーマン授業・オンデマンド授業 |
「インターネット・アカデミー」は、動画編集・プログラミング・生成AIなどの総合的なITスキルを身につけられるキャリアスクールです。動画編集講座ではAdobe Premiereの基本操作からモーション技術、音の編集といった高度な編集テクニックまで幅広く習得できます。
YouTubeやSNS広告、CMなどの動画制作も行うので、実際の業務で役立つスキルを学びたいという方におすすめです。講座で作った制作物はポートフォリオとしても活用できるため、転職活動で実績を示すときに便利でしょう。専任のスタッフによる書類対策・面接対策を受けられたり、受講生・卒業生限定の求人紹介があったりと転職サポートが充実している点も嬉しいポイントです。
5. デジハリオンライン
| スクール名 | デジハリオンライン |
| 料金(税込) | ・動画クリエイター講座:295,680円 |
| 給付金の有無 | 国の補助金活用で受講料最大70%還元あり |
| 転職サポートの特徴 | ・就転職活動のバックアップあり ・非公開求人サイトを利用できる ・時間や場所に縛られない働き方も支援 |
| 受講スタイル | オンライン(動画視聴) |
「デジハリオンライン」の動画クリエイター講座は、6ヶ月の学習でプロの動画編集スキルを学べるコースです。動画制作のスキルから企画の立案やマーケティングまで、動画編集に関するスキルを網羅的に習得できるのが特徴。授業中に制作した課題はプロのクリエイターが添削してくれるので、どんどん知識をブラッシュアップしていけます。
ほかにも、就職・転職へのバックアップが充実していたり、非公開求人サイトを利用できたりと、充実したサポートも魅力です。デジタルハリウッドが1994年の創業以来培ってきた教育ノウハウが凝縮されているため、特にスクールの実績を重要視する方におすすめです。
転職/就職支援に強い動画編集スクールの選び方
ここでは、転職・就職支援に強い動画編集スクールを選ぶために、確認しておきたいチェック項目を紹介します。
いずれも重要な視点なので、動画編集スクールを選ぶ際は必ず確認してください。
「転職/就職保証」と「転職/就職支援」の違い
動画編集スクールを選ぶ際は、サポートが「保証」と「支援」のどちらなのかを確認しておきましょう。それぞれ似ていますが、以下のようにサポート内容や条件が異なります。
| 転職/就職保証 | ・転職/就職を保証するサポートのこと ・就職できなかった場合に受講料の返金などがある場合が多い ・年齢や勤務地などの条件があるケースも |
| 転職/就職支援 | ・キャリアカウンセリングや求人紹介などのサポートのこと ・基本的に転職できなかった場合の返金制度はない |
最初の仕事を獲得するハードルを考えると「保証」ももちろん有効ですが、それだけにこだわらず、継続的に案件の紹介を受けられたり、キャリアカウンセラーに相談できたりする「支援」の手厚いスクールを選ぶのもひとつの戦略です。
「給付金・補助金」対象か
動画編集スクールを選ぶ際は、給付金の対象かどうかもチェックしたいポイントです。どうしても受講料の安さに注目しがちですが、大切なのは「実質負担額」で比較検討すること。
たとえば、受講料が40万円でも国の補助金・給付金制度を活用して70%が戻ってくれば、実質12万円で受講可能です。このように、給付金なしのスクールよりも安くなるケースがあるため、まずは給付金や補助金の対象かどうかを確認しましょう。

+αのスキル(デザイン・マーケ)が学べるか
デザインやマーケティングといった+αのスキルが学べるかどうかも確認しておきたいポイントです。動画編集は未経験からでも習得しやすいスキルのため、競合が多い分野といえます。就職や転職の成功率を上げるには、動画編集スキルに付加価値をつけることが重要です。
たとえば、魅力的なサムネイルを作れるデザイン力がある人や、再生数を伸ばすためのSNSマーケティングスキル・分析力がある人材は企業から見て魅力的に映ります。動画編集スクールを選ぶ際は、このように+αのスキルも一緒に学べるところを選ぶと良いでしょう。
「転職/就職実績」は豊富か
受講生の転職・就職実績が豊富かどうかもチェックしておきましょう。実績を確認する際は、スクールの公式サイトに掲載されているインタビュー記事や卒業生の声を見るのがおすすめです。特に未経験からの制作会社への就職実績や、異業種からの転職実績があるかは重視したいポイントといえます。
以下ページでは、SHElikesを使って転職に成功した受講生のインタビューをまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

最大70%戻ってくる!動画編集スクールで使える給付金制度とは
最後に、動画編集スクールの給付金制度について詳しく解説します。どんな種類の給付金制度があるのかや受け取るまでの流れを説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「教育訓練給付制度」と「リスキリング補助金」の違い
動画編集スクールで利用できる主な制度には、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(リスキリング補助金)」の2つがあります。それぞれの特徴は以下のとおりです。
| 教育訓練給付制度*1 | ・厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、教育訓練経費の一部が支給されるもの ・指定の訓練受講中もしくは終了後に、受講料の20%〜80%が支給される |
| リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(リスキリング補助金)*2 | ・補助事業者経由でリスキリング講座の受講費用の負担が軽減されるもの ・転職を実現し、継続就業すれば、最大56万円の補助を受け取れる |
たとえば、女性向けキャリアスクール・SHElikesが対象となっているのは後者の「リスキリング補助金」です。レギュラープランでは最大70%(約35万円)が戻ってくるため、お得にスキルを身につけられます。気になる方は以下の記事もご覧ください。

給付金を受け取るまでの流れ
給付金は、受講すれば自動的に貰えるわけではありません。たとえば「教育訓練給付制度」の「一般教育訓練給付金」の場合は、訓練終了日の翌日から1ヶ月以内にハローワークで申請手続きが必要になります*3。
また、「リスキリング補助金」を受け取るには転職希望があることが基本条件です。受講したいスクール・講座が決まったら、カウンセリング時に「補助金利用と転職の意思」を伝え、申し込みを行いましょう。申請を忘れて受講をスタートしてしまうと、対象外になってしまう可能性もあるため注意してください。
転職/就職サポートが手厚い動画編集スクールに通い、キャリアチェンジを叶えよう
動画編集は市場の需要が高く、努力次第で未経験からでもキャリアチェンジを目指せる分野です。書類作成や面接対策といったサポートが手厚いスクールを選べば、スキル習得だけでなく転職・就職活動もスムーズに進められます。
また動画編集スクールによっては、国の補助金や給付金を活用できる場合も。費用を安価に抑えられるので、転職目的で動画編集スキルの習得を目指す方は補助金対象のスクールを優先的にチェックしてみてください。
たとえば女性向けキャリアスクール・SHElikesは、本記事で紹介した経済産業省による「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象スクールです。動画編集をはじめとする全50以上の職種スキルが定額で学び放題となっており、補助金対象の「レギュラープラン」ではキャリアカウンセラーによる個別サポートや転職サポートも受けられます。
未経験からのキャリアチェンジを叶えるサポートが充実しているので、気になる方はぜひ無料体験レッスンを覗いてみてはいかがでしょうか?



出典:
*1:厚生労働省「教育訓練給付金」より
*2:経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」より
*3:厚生労働省「一般教育訓練給付金支給申請手続のご案内」より






