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忙しく働く私たちが「自分」に戻る時間 vol.1:SHE代表取締役CEO・CCO 福田恵里

※この記事はサントリーウエルネスのPR記事です※

この度、SHEは女性のさらなる活躍を応援したいという考えのもと、サントリーウエルネスの1本完結スキンケア「vitoas」が提案する福利厚生活動『Yell For You(エール フォー ユー)』サポートに賛同し、社内に導入しました。

『Yell For You』サポートは、日々を前向きに生きる女性たちを応援したい思いから、サントリー独自技術の「W/O/W」により1本ひと塗りで完結するスキンケア「vitoas」を、働く女性社員たちに手当として配布するものです。

スキンケアは、1日のなかで自分を大切にできる時間です。とはいえ、毎日ゆっくりと時間を取るのは正直難しい。vitoasは、そんな忙しい日々を楽しく過ごしたい女性に寄り添うブランドです。

今回は多忙な毎日を楽しみ、自分らしい生き方を体現するヒントとして、SHE代表の福田恵里に仕事と育児、プライベートへの向き合い方、忙しく過ごす日々を楽しむ方法について伺いました。

仕事も育児も全力投球!その融合を楽しむ秘訣

——福田さんは、2020年に第一子、2022年に第二子を出産されました。第一子を出産されたとき、SHEは創業3年目で、そのタイミングで代表取締役に就任。全力で仕事をしていたときに、はじめての出産を迎えることになり、不安はありませんでしたか?

実は私、出産に対して、自分の知らない世界が広がっているのではないかという好奇心の方が大きかったです。とはいえ、実際に妊娠・出産を経験してみると、大きな環境の変化を実感しました。何かを決める時に、家庭のことを考える比重が大きくなって、気軽な意思決定はできなくなったと感じています。

確かに、子どもを生む前に比べてできなくなったことはありますが、その何百倍も得たものがあると感じています。子どもを生んだおかげで、出会った世界やもらえた視点が仕事に生かされた部分もたくさんあります。

——どのような部分を、仕事に生かすことができましたか?

妊娠をしたときのつわりが辛かった経験、働きながら育児をするときのスケジュールや時間の感覚など、自分が経験しなければ知ることができなかったことが、会社の福利厚生、サービス内容に生かされました。

実は、SHElikesのサービスを完全オンライン完結型に切り替えたのは、ママの受講生さんからの意見がきっかけです。かつてのSHElikesは通学型のスクールで、平日夜の開講が中心でした。育児との両立が難しい時間帯だったんですよね。

ある時、ママの受講生さんに「SHElikesが対象にするミレニアム世代の女性に、私たちは入っていないんですか?」と言われた時に、もう雷が落ちたような衝撃で。

会社で働く女性たちと同じように、ママさんもキャリアに悩んでいるのに、ママさんの生活スタイルが何も見えていなかったことに気づきました。自分が実際に出産や育児を経験することで、ママの受講生さんの状況や悩みを体感でき、本当に視点を増やしてもらえたなと思います。

——サービスの変遷にそんな秘密があったのですね。仕事もプライベートも良いコンディションで頑張るための秘訣はありますか?

仕事とプライベートを切り分けすぎると、どちらかのせいでもう片方が犠牲になっているというトレードオフの思考になってしまいます。そうではなくて、仕事から家庭や育児に生かせること、家庭や育児から仕事に生かせることはないかを考えながら過ごしています。これが良いコンディションで頑張るための秘訣かもしれません。

例えば、チームのマネジメントでうまくいった手法を、家庭での家事育児の分担の話し合いに持ち込んだり、子どものイヤイヤ期への愛情を持った対応を、社員とのコミュニケーションに生かしてみたり。

パートナー、子ども、社員と相手を切り分けずに、うまくいったことや学んだこと、刺激的だったことは他の場面にも生かしてみる。相互作用によってうまくいくことはないか、常にアンテナを張って考えることが楽しいです。

密着24時!濃密に働く福田恵里の1日のスケジュールをのぞき見

  • 7:00  起床・運動
  • 8:30-9:00  子どもを保育園へ
  • 10:00  自宅で仕事開始! 多い時では、ミーティングが6本ある日も…!
  • 19:30  仕事終了・子どものお迎えに
  • 20:00  夕食・お風呂・子どもと遊んで過ごす
  • 22:00  子どもの寝かしつけ
  • 23:00  就寝

——パートナーとは、どのように家事や育児を分担されていますか?

基本的に同じタイムラインで一緒に動いています。保育園への送り迎えなどは、その時々で担当を決めています。

会食など、夜の用事もお互いに週2回までと決めていて、日程が重なってしまったらベビーシッターさんにお願いしています。イレギュラーは許容しつつ原則守らなければならないルールを決めておくことで、役割が偏らないようにしています。

——仕事と育児を両立する上で、福田さん流の秘訣はありますか?

やりたくないことをやらないでいいように努力することですね。私は、継続するのがすごく苦手で、代わりにいろんなことに好奇心が向く性格。家庭と仕事の両立を頑張るより、家事を外注して10時から19時半はみっちり仕事をする方が自分に合っています。

なので少しでも家事の負担が減るように、お掃除ロボットや食洗機など家電に投資したり、家事代行やシッターさんをお願いしたり、保育園の延長保育をお願いしたりと、できる限りの工夫をしています。

良い母であり、良い経営者でいるなんて完璧ではない私には難しいし、完璧を求めると自分が疲弊してしまう。 なので、家事や育児の負担を減らす代わりに、仕事に全力で取り組む。そして、子どもと過ごせる時は一緒に遊んでたっぷり愛情を注ぐ。

自分の人生の価値観、優先順位を整理して、やりたくないことを続けてモヤモヤする時間が生まれないようにするにはどうすればいいか、自分も周りもご機嫌に過ごすためにはどうすればいいかをよく考えるようにしています。

実は、女性社員の3人に1人がスキンケアに満足していない…。スキンケアにどう取り組む?

——忙しい毎日のなかで、スキンケアの時間などは取れていますか?

頑張りたいとは思っていますが、なかなか難しいですね。とりあえずフェイスマスクだけは! と、時間がないなかでもできる限りのことをしています。少し前までスキンケアの順番も分かっていなくて、化粧水を吹きかけて終わりみたいな。結構、ズボラなんですよね。

——事前アンケートによれば、SHEで働く女性社員の方々も3人に1人が「スキンケアにあまり満足できていない」と答えています。乾燥や毛穴に悩んでいるものの、自分に適したケアができているかわからないと答えている方が多いようです。

SHEの女性社員は20〜30代が多いので、乾燥や毛穴に悩む世代なのかもしれませんね。年齢が変われば、シミ・そばかすに悩む人も増えるかもしれないし、年齢によって変わる肌の悩みに適したスキンケアをその時々で見つけていくのは、骨が折れるなと思います。

『Yell For You』サポートで、充実した日々を過ごす社員を応援

——SHEで働く社員はどんな方が多いですか?

一言で言えばしなやかな人が多いと感じています。仕事とプライベートどちらかに傾倒するのではなく、それぞれを柔軟に楽しんでいる人が多いです。時間がない、でも妥協したくないという人が多いので、時短で1本完結でスキンケアができる「vitoas」を支給できる『Yell For You』サポートで、社員の生活を応援したいと感じています。

——福田さんも「vitoas」を愛用されているそうですね。どんな部分が気に入っていますか?

これまでオールインワンスキンケアって使ったことがなかったので、正直どこまで信頼できるんだろうと思っていました。実際に使ったら、化粧水、美容液、クリームに変化していくテクスチャーを体感できて、とても驚きました。

見た目も高級感があって、置いておくだけで気分が上がるし、香りも気に入っています。スキンケアの工程が少なくなるのも嬉しいし、出張にもこれ1本もっていくだけで済みますよね。充実した日々を過ごすSHEの社員にぴったりだなと感じています。

学生の頃から意識している「やらないよりやる後悔」

——充実した人生を送るために、大切にしている言葉はありますか?

学生の頃から「やらない後悔よりやる後悔」という言葉を大切にしています。「あれをやっておけばよかった」という後悔だけは、死ぬ時に残さないようにしようと思っています。

今年、海外の起業家向けプログラムに参加しましたが、家庭や子ども、会社など参加を足踏みする理由はたくさんありました。でも、絶対自分のため、会社のためになるし、やればよかったという後悔だけは絶対にしたくなかった。家族や社員の協力のもと、参加させていただきました。そこから、資金調達にもつながりましたし、本当に行ってよかったです。

——やりたいことに対して、やらない、できない理由ではなく、どうしたらやれるかを考えているのですね。

そうですね。私自身が完璧な人間じゃないからこそ、一人でやり遂げるのではなく、みんなで前進するためにどうすればいいかを考えるようにしています。

代表として掲げた目標を叶えるために、周りの人が支えようとしてくれるのがすごくありがたいし、同じ夢を見る社員がいてくれることが涙が出るほど嬉しい。逆に、家族が挑戦しようとしている時や、社員が新しい目標を見つけて、SHEを巣立つ時は全力で応援したいと思っています。

最終目標は「義務教育のアップデート」

——会社として、個人としての目標を教えてください。

「自分なんて」と思ってしまう自信のない女性が多い日本に、少しでも「私が私でよかった」と思える女性を増やし、それをスタンダードにしていきたいと思っています。

そのために、画一的な価値観のある義務教育を変えたい。自分の好きや得意を大切に、自分だけの正解を紡ぎ出せる教育のあり方を模索していきたいです。男女関係なく幼い頃から、自分の得意なことを知る機会、たくさんの職業を知る機会があって、その上で将来の職業に希望を持って進路選択ができるように、義務教育をアップデートしたいと思っています。

中学生がSHElikesを使って、デザインやマーケティングスキルを身につけて、得意と“好き”を生かした進路や仕事を選ぶ。そんな光景を、60代で見れたら最高に幸せですね。

——最後に、自分らしく生きたい女性たちへメッセージをお願いします。

繰り返しになりますが、「やらない後悔より、やる後悔」です。やらないと何も変わらないし、何も分からないままなんですよね。

確かにリスクを取るのは怖いことですが、少しでも先に進むためには行動してみるのが一番。行動した後に出てくるのって学びであって、失敗や後悔だけではないはず。まずは一歩踏み出してみて、そのなかで自分が何を学び、何を感じるのかに目を向けて、人生を楽しみ尽くして欲しいです。

たったひと塗りで心から満足できるうるおい肌を実現「vitoas」について

vitoasは、ひと塗りでお手入れが完結するオールインワンスキンケアです。サントリー独自技術の「W/O/W」により、化粧水・美容液・クリームの成分が、時間差で順番に浸透*。忙しい毎日を過ごすなかで、美しさにも妥協したくない女性にぴったりです。
*角層まで

ビトアス ブランドサイト
・ビトアス 10日間限定お試しセット980円(税込)


※期間限定となります

ABOUT ME
ライター 古澤 椋子
鹿児島大学大学院水産学研究科修了。水産系社団法人にて、水産に関わる調査研究、行政との折衝などを経験したのち、水産系ベンチャーにて、広報を担当。2023年からフリーライターとして活動を始め、主にエンタメ系の記事を執筆。SHElikesでキャリア、マインド共に変化した経験から、SHEsharesのライターを務める。
エディター 橋本 恵梨奈
フリーランス編集者・ライター | SHElikes卒業生 | ヘアケア商材を扱うECサイト運営会社で勤務後、独立 | ご自愛を基点に、心地よく生きる人を増やしたい🌿
カメラマン あき
フォトグラファー・デザイナー | SHElikesを活用し、時給最低賃金のパート事務員から、フリーランスのマルチクリエイターへ転身 | 小学生男児のママ

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。